西日を避ける為、木を沢山植えた

北海道フラワーパークの初年度は、ショップ前に10メートル四方の遮光タープを吊した。

見た目はあまり良くなく、マシュマロちゃんは気に入らなかったが、お客さんには人気で遮光タープに依る日陰の中で寛いでいた。

と言うか、直射日光の下では暑くて5分もいられない。冷たいソーダですらゆっくり飲んでいられない。

しかし去年、新たにカフェを建てたため、カフェへの視界を妨げる遮光タープは取り除いてしまった。

結果、午後2時過ぎになると、日除けパラソルがあるカフェテーブルの上にも直射日光が差し込んで来ていた。

対策として、バーゴラを3基新設したが、ショップ前はマカンの木陰しかなかった。

そこで、今期は木陰を作る木を植える事にした。

木と言っても、大きな木でないと木陰にならないが、カオヤイ辺りじゃ大きな木は売ってないか、売ってても超高額の木しかなかった。

しかし、2時間車を飛ばしてコラート市の手前の植木屋街に行ってみたら、安くて大きいのが有った。大きな木の運搬には大型トラックが必要だし、植える穴を掘るシャベルカーや木をその穴に持ち上げて入れるクレーンが必要である。

これは僕らには出来ないが、嬉しいことに運搬から植込み迄、追加費用なしでやってくれる植木屋を見付けた。しかも、木の値段はそれほど高くない。

そして、昨日は一日がかりで植え付けた。

この木は、高さ約10メートルの木。名前は覚えてないが白い花が咲くらしい。乾季でも葉が落ちない常緑樹で夕暮れ時の暑い西日からショップ前のテーブルスペースを涼しくしてくれることを期待。

この木が一番高くて25000バーツもした。

この木は、新居の庭に欲しかった1~2月にピンクの花が葉が出る前に満開になるカシア属の木。花は桜とは似てないが、植木屋はサクラと言っていた。高さ8メートル位で、横に拡がる。お客さんの多い乾季に葉が落ちるので西日避けにはならないが、辺りをピンクの花で賑やかにしてくれる。

大き過ぎて庭には植えられないが、庭に植えたカシアの木が欲しかったのと違った事へのリベンジ。

約15000バーツだった。

こちらは、柳の木。風にサラサラ涼しそう。見た目は日本の柳と同じ。

更に、竹を20x3本並べて植えた。

高さは3メートル位で切ってあるが、新たに伸びる竹は高さ6メートル位になるとのことで、ショップ前のテーブルを涼しくしてくれると思う。

最後は柘植に似た韓国の木。

これを6本カフェ裏の横に並べて植えた。

掛かった費用は全部で5万バーツ強。

ちょっと木だらけで煩くなったが、くそ暑い西日からショップやカフェを守ってくれることを期待している。

歩いて写した動画はこちら

モルディブの美しい風景

先日、アルバムを作るためにモルディブで撮ったお気に入りの風景写真を集めた。

写真も表示されるようになったし、httpsが再度使えるようになって、読者が戻って来た気がするので、せっかくなのでここにもアップしてみた。

テスト

言葉は表示されるみたい。

花が多いヒマワリ2種

沢山の小さな花が咲く変わったヒマワリ(Maximilian sunflower)のこぼれ種からそだった株がまた沢山花を付けた。

いつ見ても美しい。

ただ、多くの実を付けるので、その重さで株ごと倒れたり枝が折れたり剃るのが欠点。

上手く咲かせるには、

① 種が出来始めた花はカットして捨てる。

② 支柱かネットで株を支える。

が必用。

それをすれば、長く咲き続けるので、フラワーパークにマッチするのでは? 他に種を持っている人がほぼ居ないので、その点も有利。

それから、大型の花を1つだけ付けるヒマワリの中で、自然交配なのか何なのか知らないが、多くの花を付ける株が一つだけ出来た。

10センチ位の花が10個以上全方位に咲くので、これはこれで面白い。種を集めて青漆が子に伝わるかどうか調べてみようと思う。

旧掘っ立て小屋の解体

フラワーパークに建設中だった新住居(もはや掘っ立て小屋とは呼ばない)が、ほぼ完成し、旧掘っ立て小屋に住んでいた住込みワーカー一家が新住居に引越した。

まだ水回りが出来てないが、快適に住める。

そして、旧掘っ立て小屋の解体工事に入った。

壁のスマートシティ剥がし、床のボードと木を取り除いてから、屋根のトタンを取って分解した。

今は跡地にはもう何も無くなった。

丸2年使ったことになる。

新住居は2世帯分作ったので、あと1世帯分を古い材料を利用して、少し鉄を買い足して作る。

今月中を目処に作りたいが、男のワーカーが二人しかいないので、作業はなかなか進まない。

パクチョン市内の日本食レストラン

先日、ちょっと時間が空いたので、パクチョン市内にある安そうな日本食レストランに入ってみた。

数年前からあって、よく前は通るのだが、お店に入ったのは始めてだった。

日本食だけじゃなくて、韓国料理やタイ料理もあるレストランだったが、店内は至る所に日本の置き物や飾り物が置いてあって、日本のイメージを出そうとしていた。

巨大ペニスを思わせる鼻がデカい鬼の面や、金玉のデカいタヌキの置き物や、ダルマなんかは、確かに日本特有の品で面白い。北海道フラワーパークのショップにも置いてみようか。

それで、僕がその時食べたのは、鯖の照り焼きと、野菜しか入っていないお好み焼き(とビール)。

肉が入っていないお好み焼きは、子供の頃、我が家にお金がなくて、なかなか肉入のお好み焼きが食べれなかった時に食べたお好み焼きの味が思い出されて懐かしかった。

肉入りでもイカ入りでも、肉たまご入りでも、注文すればあるが、僕はあえて野菜お好み焼きを頼んだ。

キャベツがいっぱいで、小麦粉は少なく、ダイエット中の自分には最適な食事だった(ビール飲んだけど)。

違う花だった

タイの新居に植えた木は、「家を建てたらこの木を庭に植えようね」とマシュマロちゃんと話していた木で、苦労して植木屋から運んで来た木なのに、期待の花とは違っていた。

欲しかったのは、こういう木。

なのに、庭で咲いたのはこんな花。

違うのは、花の色だけじゃなくて咲く時期も違う。

欲しかったのは、2月に葉が出る前に咲く。

庭の木は、5月に葉が茂ってから咲く。

つまり品種が違うのだった。

庭の木も悪くはないが、がっかりである。

植木屋にはピンクの花を見せて選んでもらったのだが、それを信用したのが間違い。

もっと専門家に頼んで、写真などの証拠を確認してから買うべきだった。似た品種が沢山あるので、実際問題、花が咲いている時期じゃないと区別は難しい。

まだ一箇所気を植えるのに良いスペースがあるので、正しい木が見付かったか考えてみよう。

ただ、庭に植えた木も明るい色で悪くはないので抜いてしまわなくても良いと思うが、どうだろう?

ソーラーパネルとDCポンプ:2

2台のDCポンプの一つが止まった。

分解して見ると、中に水が少し入っていて、モーターの接点ブラシが欠けて回転を詰まらせていた。

ブラシの破片はモーターを叩いたらきれいに取れてクレCRCのようなスプレーで接点を掃除し、モーターを包むケースにあるゴムパッキン部分に耐温耐水の接着剤をタップリ塗って、再度ソーラーパネルと繋いだら、ちゃんと復活して動いた。

しかし、5分も立たないうちに、ガチっと音がしてまたポンプが止まってしまった。ブラシがまた欠けたようだ。

晴天の丁度正午の頃で、24V のDCポンプにソーラーパネルの電気が強すぎるようだ。(40V、380W)

一番良いのは、ソーラーパネルにコントローラーとバッテリーを繋げて一定以上の発電時にはバッテリーに蓄電する方法だが、コントローラーは100バーツで買えるがバッテリーは最低でも数千バーツするので、そこまでするのは割に合わない。

そこで、いつも行く農業用資材のスーパーに行って相談してみた。

彼が言うには、24V350の約1100バーツのDCポンプに16アンペアDC用ブレーカーを咬ませて取り付ければ良いとのこと。

何故、DCブレーカーを付ければ良いのかいまいち分からないが、そうすることで接続時!お大電流からブラシの破損を守るのだそうだ。

500バーツで買ったDC ポンプは1週間でお釈迦になったが、たかだか500バーツ打からそれほど痛くない。

新しいポンプは1100バーツと2倍もするが、見るからに頑丈そうだし、24V350Wまで使える仕様なので多分大丈夫。

ついでに濾過フィルター部分も改良して再起動したら、良い感じで動いている。

朝7時半の低い太陽だが、既に働いていた。

晴天の昼頃には、この10倍位の揚水がある。

このまま何ヶ月壊れずに動いてくれるだろうか。

グッピーやコイごときに12000バーツも使ってしまったが、これから電気代はかからなくなるし水の循環も良くなるので、長い目で見れば割に合う(ポンプが壊れなければ)。

それと、ソーラーパネルやコントローラーやバッテリーについて調べて知識が少し増えた。

近い将来、新居にソーラー発電システムやソーラー温水装置をDIYで設置しようと思っているので、その時役立つかも。

種のヘリコプター:2

以前、僕が種のヘリコプターが好きだという記事を書いた。

そして、その種を20個くらい集めてチケット売場に販売用の他の種と一緒に並べて欲しい人にあげた。

タイ人はこんな種は珍しくないらしく、あまり興味を示さなかったが、他のアジア人の子供や若い女性の中には興味を示して、投げて遊ぶ人もいた。

それを見ていたブドウ売りの叔母ちゃんが、何処かからたくさん採って来てくれた。

その量を見てビックリ。

こんなに沢山、どうするんだろう。

せっかく採ってきてくれたのだし、捨てるには勿体ない。さりとて、安く売ろうとしても多分売れない。

植えて育てるには大木過ぎる。

さて、どうしたものか?

タイが変わる日

明日は久々のタイの総選挙の日。

2014年のクーデター依頼、ずっと軍事政権が続いているが、この頃現政権やプラユット氏の人気は低迷していて、明日の総選挙により大きな政権交代となると予想している。

もとより、僕はタイの政治にはうんざりしていて、今回の選挙にもさほど関心はない(アメリカや中国の政権交代には関心ありありだが)。

一方、タイ人は今回の選挙にとても積極的のように見える。

普段、政治には無関心としか思えないワーカー達も、ほぼ全員選挙に行くため休みを取った。

マシュマロちゃんも数日前からチェンマイの天空の村に帰っていて、僕はカオヤイに一人でいる。(これが、自由で開放的で結構快適!)

田舎は例によってタクシン派(タイ貢献党)が強いが、都心部の特に高学歴組で、現行政権に反対し大胆な改革を主張する前進党に票が集まりそう。

貧富の差が激しく、既得権益者にばかり有利なタイ社会がこの機に変わって行って欲しいものだ。

 

 

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サラリーマンはもう飽きた。気がつけば人生の残りも僅か。ここはひとつ、窮屈な日本を抜け出し、活力あるのにどこかゆる~いタイを舞台に、自分らしい第二の人生に旅立つことを決めてしまった50代親父。

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