マーク島旅行記1:夕暮れ

泊まった場所は、ホワイトサンド・ビーチと言って、マーク島でも夕日の名所。

夕方、海から上がると夕食までやることないので、のんびりと寝そべって、ビールとお菓子とおしゃべりの時間。

だから、夕日の写真は腐るほどある。

その中で、お気に入りの写真を掲載。

 

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僕達の泊まったコテッジの屋根から。

 

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確かに素晴らしい夕焼けだ。

 

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太陽が島影に沈む瞬間、慌てて浜に出て写した。

 

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「どうして、海は青いの?」

「そうして、夕方になると太陽は赤くなるの?」

マシュマロちゃんから、子供のような関連した2つの質問が来た。

遠い昔、自分の子供たちからも同じ質問を受けたことを思い出した。

「光は波で、波長が長いほど、、、、、」というような説明しか出来なかったので、多分子供たちには意味をなさなかっただろう。

マシュマロちゃんにも、同じような答え方しか出来なかった。

もっといい答えが言える人になりたかった。

 

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日が沈むと、今度はこんな色いになった。肉眼ではもっと暗い。

思ったよりも蚊が少なくて、ゆっくり夕日を眺めることが出来た。

こういう美しい風景をみると、ただ「ああ」と思うだけで、難しいことはなにも考えられない。なにも考えないために来たのだから、それはそれでいいのだ。

 

 

夜になると星がいっぱい見えたが、残念ながら写真は無理。

マシュマロちゃんは、

「私の村ではねえ、天の川が天の端から端まではっきり見えるのよ。特に冬の寒い日の夜。天の川って銀河なんでしょう?」

「ほう、銀河を知ってるんだ。」一応、推薦で理系の大学に入って、バイオテクノロジーを学んだ彼女だから、それくらいは知っていても不思議はないが、子供みたいに純粋な彼女を観ていると、何も知らない子供に思えてくる。

ここではたくさんの星が見えたが、残念ながら天の川ははっきりとは見えなかった。彼女の村は、人里離れた高地なので、きっと綺麗に見えるのだろう。

夜の空を見上げれば、見えるのは宇宙そのもの。銀河系も見えるのに、自分たちが銀河系の一部だと知ったのは割りと最近のこと。そこまでは分からなくても、宇宙の中にいることくらい見れば分かりそうなものだが、普段そのことを意識して生きている人は少ない。

バッフル宇宙望遠鏡が何も星のなさそうな領域を長時間撮影したら、無数の星が写っていた。拡大すると、その星のほぼすべてが他の銀河だった。その写真を見た時は、とても感動したものだ。

そんな若かった心も、今はもう衰えるばかり、いつ死んでもおかしくない初老の親父になった。 事業に失敗して、人より惨めな老後を迎える羽目になるかもしれない。ただ、娘より若い女と、こんな時間を過ごせるのだから、僕は今きっと幸せなんだろうと思った。

 

 

 

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