妖怪映画ピー・マーク・プラカノン
大分前のことになるが、ナンに連れられてプラカノンにあるワット・メーナークプラカノーン (วัดแม่นากพระโขนง) に行ったことがある。
その後、このお寺に言い伝えられる物語を知った(物語の概要は上のリンクを参照してください)。
タイ人はほとんど全員この話を知っていて、尚且つこれはタイで起こった実話であると信じている(実際は中国の話のようだ)。また、この話を題材にした映画が何度も何度も創られ、その度毎にそれなりのヒットとなっている。
今回、セントラルを散歩していたら、699Bの初回限定盤が325Bで売られていたので、衝動買いしてしまった。
パッケージはこんな感じ。本編の他に、もう一枚サービスDVDが入っている。
そして、昨日の日曜日の夜、誰も遊びに来てくれないので、一人でこの映画を観てみた。
タイ語オンリーで字幕スーパーもなかったので、細かいところは分からないが、全体のストーリーを知っていたので大筋は理解できた。
感想は、、、、全然怖くなかった。
お寺で育った僕としては、そもそもお化けはあまり怖くない。
母方の実家がお寺で、中学の時に、お坊さんになるよう勧められた。そのお寺には4人の息子がいたが、あまり出来が良くなく、一方孫に当たる僕は(当時は)神童だったので、白羽の矢が当たったのだ。だけど、その時僕は科学者になるのが夢だった。なんで坊主になんかならなきゃいけないんだということで、即刻お断りしたのだが、、、
今思えば、坊さんの道に進んでいれば、今頃は立派なエロ坊主になっていたことだろう。
一応、科学者にはなったっが、飯の種にはなってない。明らかに、人生の道を誤った。
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Topic : タイ・バンコク
Genre : ForeignCountries