ヤードーン作ってみた

日本の某製薬メーカーの知り合いが、タイからハーブを仕入れたいと言うので、ちょっと調べてみた。

折しも、インパクト・チャレンジャーで国際ハーブ・フェアをやっていたので、モンを連れて見てきた。

知り合いが仕入れたいと言っていたハーブも沢山あった。値段の相場も分かった。

しかし、タイのハーブの種類の多さには、改めて驚かされた。タイ語の上、タイ語名のハーブ名と薬効名しかないので、外国人には非常にとっつきにくい分野だが、僕は植物マニアでもあるので、いくつか興味津々の物も見つかった。

しかし、それは後にして、精力増進、疲労回復、糖尿病とか高脂血症、その他いろんな病気に効くということで売られていたヤードーンの材料を買ってきて、自分でヤードーンを作ってみた。

ヤードーンの一番有名なのは、セブン-イレブンでも売っている。言ってみれば養命酒のようなものだ。お米で作ったアルコール度40度の米焼酎に、いろんなハーブを漬けて飲むというもの。これを旦那様に飲ますと、夜がスゴイというので、農家の奥さん達が旦那さんに飲ませたがる代物。

 

買っだ材料は下の二種類。

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こちらは、10種類以上の木のハーブのミックス。この中に知り合いが求めていたハーブも入っている。

 

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これは一種類。上と合わせると、更に男性機能にいいという売り手のおばちゃんの言葉にすっかり乗せられて買ってしまった。

と言っても、2セットで80バーツ(250円)。

 

作ったのは2種類。

一つは、40度の米焼酎で作る正統派ヤードーン。

もう一つは、安ウイスキー(といっても合成ウイスキーだが)で作る変法。

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まずはウイスキーの変法から。

ガラス製の瓶に木のハーブをそのままぶち込む。

そして、安ウイスキーの代表選手BLEND285をドバドバと入れる。それだけ。

 

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ウイスキーの色があるので、成分が滲出している様子はよく分からない。

しかし、4日経つと、ほとんど真っ黒なほどに色づいて、ヤードーンが出来上がった。

 

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出来たヤードーンを5分の1くらいに水で割ったところ。かなり赤い色になった。

少し甘い味がする。あまり苦くもなく、さっぱりしていて結構美味しい。ウイスキー・ヤードーンは正解だった。

これを飲んだら、マシュマロちゃんは、

「あなた凄く良くなったみたい。ヤードーンが効いたのかな。」と言ってくれた。

しかし、バイアグラのようにEDに効果があるわけではない。久々に会ったので萌えただけだ。

ヤードーンは、なんとなく健康になった気がすれば、それでいい。

 

 

IMG 1403

こちらは、正統派米焼酎製のヤードーン。

米焼酎は無色透明だが、入れると直ぐに褐色になってきた。

 

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意味はよくわからないが、成分と薬効が書いてあるラベルを貼って、ヤードーンらしくしてみた。

 

IMG 1510

3日後にはこのように真っ黒。

こちらは、米焼酎の香りがするし、アルコール度数が少し高いので、味は少し違う。

セブン-イレブンで売っているヤードーンに似た味だ。

 

さて、国際ハーブフェアだが、他にも実にいろいろあった。

タイはハーブのメッカだ。効果の強いものもないものも玉石混交と思うが、多くの人は信じている。それに化学物質は毒で危険だが、天然ハーブは安全で身体に良いと盲目的に信じている。自然が一番というタイ人の考え方によく合っていると思う。

たくさんあるハーブのうち、日本でよく使われているものは、ごく一部だ。正しく使えば、面白い商材であると思っている。

 

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こちらは、ハーブだけで出来た男性の能力向上剤。男性の能力向上とは微妙な言い方だ。ハーブは漢方であるので、タイFDAも西洋医学の薬剤とは異なる基準で取り扱っていて、効能に関しても科学的実証試験は求められていないのではないかと思われる。

この製品は、ゼラチンのカプセルに入っていて、2カプセルで確か400Bくらいしたと思う。

バイアグラが100mg1錠40B以下で買えるので、こちらのほうが断然高い。

日本語の資料もあるので分かりやすい。すでに日本で売られているというが、本当だろうか?

バイアグラと違って、心臓に負担をかけない、12時間も持続する、精子の数も増やすとか書いてある。

「活動の30−60分前に1錠服用してください。」

この「活動」という言葉が笑える。

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こちらは生きたハーブ。これを自分の庭に植えて、増やして使える。

おばちゃん達の人だかりが出来ていて、奪い合うように買っていたので、モンに聞いてみたら、

「女性器を若返えらせるハーブ。子宮も良くなるし、締りも良くなる。見た目も綺麗になる。」というお宝物のハーブだ。

この効能が謳えるなら、高齢化の日本でも売れるかも。

 

僕はどちらかと言えば、材料系に興味があったので、いくつか写真を撮ってきた。

こんな感じでハーブ材料が売られている。キロあたりいくらという量り売りだ。

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どれもタイ語オンリー。しかも、植物名や薬効名なので、僕のタイ語レベルでは全く分かりません。

タイ語と英語の専門書を事前に調べていかないと、どうしようもない。

 

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手前の白い粉末が、植物性エストローゲンで有名な、プエラリア・ミリフィカ(白色)だ。豊胸効果で女性に大人気。

2つ向こうの赤い粉末は、同じくプエラリア・ミリフィカ(赤色)だが、こちらは男性機能向上ということらしい。

プエラリア・ミリフィカについては、過去記事のこちらこちらに。

 

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試しに買ってみた。まだ飲んでない。

話として面白く無いので、あまり書かなかったが、血圧降下、血糖値低下、代謝活性化、脂肪吸収抑制など、成人病に良いとされるハーブは、商材としても面白そうなので、できれば勉強してみたいと思っている。

 

 

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Topic : タイ・バンコク
Genre : ForeignCountries

Comments

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商売のタネ

>日本の某製薬メーカーの知り合いが、タイからハーブを仕入れたいと言うので、ちょっと調べてみた。

良かったですね。商売のタネが見つかったんですね。

とりあえず問題は新鮮なままで輸送できるか。植物検疫でしょうか。

一般に売るとなると、野菜など一般食品としてなのか、健康食品としてなのか、薬としてなのかが問題になりそうです。

輸送や植物検疫については、草が難しければ、種で輸出しても、温度さえあれば大抵のハーブはできると思います。

>「あなた凄く良くなったみたい。ヤードーンが効いたのかな。」と言ってくれた。

裏を返せば、普段は悪いということ?

頑張って、ナメナメしているのにね。

>タイ語と英語の専門書を事前に調べていかないと、どうしようもない。

ASIA BOOK やCHULALONGKORN BOOK CENTERに行くと英語でタイのものを紹介した本がよく出ていますよ。
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