戒厳令+夜間外出禁令の夜のパトロール
本日5月24日、アソークのセンターポイントターミナル21 C階ボールルームで開催された第一回和僑ASEAN交流会に出席してきた。
ASEAN各国の和僑の初の交流会で、戒厳令+夜間外出禁令が出ている中、欠席者もほとんどなく各国の和僑達が集まった。強者ばかりである。
和僑ASEAN交流会の内容は別に触れるとして、この日は流石に予定を20分繰り上げて午後8:40に閉会した。予定されていた二次会は夜間外出禁令のためキャンセルとなった。
BTSやMRTの営業は9時までのはずだ。さっさと帰らないと、夜間外出が禁止される10時までにノンタブリの自宅に辿りつけない。
しかし、僕はすぐ先のソイ・カーボーイが今どうなっているか、どうしても見てみたい衝動に駆られ、戒厳令と夜間外出禁令の中、夜のパトロールを決行した。
ソイ・カーボーイの入口は照明が消されていた。
が、中に入るとちゃんと営業していた。
流石、タイだ。
やや人影は少ないが、クレージーな雰囲気はいつもと同じだった。
ここのお姉ちゃんが、いっぱい飲んでけと言うので、
「9時に閉店だろう?」と聞くと
「違う、朝の3時までやってる。女ともやれる。」とアホなことをいう。
いくらなんでも、戒厳令と夜間外出禁令が出されているというのに、普段よりも遅い午前3時はないだろう。
この時、午後8時45分。
この女達は頭がオカシイのか、あるいはもともと無法地帯なので夜間外出禁令なんか関係ないのか分からないが、まだまだ営業が終わる様子はなかった。
火事で2階が焼けたバカラも1階だけで営業していた。
ソイ23側の出口を警備する警察もリラックスしている。
僕は9時10分前にパトロールを終了した。
結果は、「異常なし」。
急いでMRTに乗ってチャトチャック公園で降りた時は9時を10分を回っていたが、まだ電車は動いていた。
何から何までゆる~い国だ。
タクシーに飛び乗って、 なんとか10時少し過ぎに帰宅出来た。
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