何故かマネキン
僕はマネキンマニアじゃないけれど(生身の人肌の方がいい)、ちょっと訳あって、タイでのマネキンの価格調査をしてみた。
ネットで調べたり、プラトゥーナム市場に出かけたりして、品質と価格を見てきた。
全体的に、日本製とくらべて質はやや落ちるが、価格は大幅に安い。
この褐色肌のリアル全身マネキンは、顔とカツラ(ヴィック)付きで、一体2600B。
洋服屋さんでは、この種のリアル系マネキンは意外と使われていない。肌の色や体格からして東南アジア向け。
顔とカツラは選べる。子供用ももちろんある。
この白いプラスティック製の全身(顔無し)マネキンは、一体1500−1800B。このあたりが、よく使われている感じ。
ただし、高級ブランド店では中にLRD照明が入っていたり、独自の特注物を使っているようだ。
色が銀色だったりして、生々しくない。
しかも、顔がないのが普通。
インターネットでの検索で感心したのが、下のブラ用シリコン製マネキン。
約4100−4500B。非常に生々しい。
こんな風に柔らかい胸なので、下着の効果を表現しやすい。思わず触ってみたくなる。
こちらの全身モデルは、一体10,000B以上。
割りと上品にできていて、下着のディスプレイには最高と見た。
ただし、タイにはなくて、中国からの輸入となる。
これ見て、欲しくなるオトコも居るのでは?
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Topic : タイ・バンコク
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