タイ人の知らないオーストラリア・マンゴー
最近、タイでは珍しい種類のマンゴーを時々見かけるので凄く気になっていた。
タイ人数人に聞いてみたが、見たことも食べたこともないという。
もともとマンゴーには沢山の種類があって、タイのマンゴーだけでも少なくとも4種類はあるのだが、僕が気になっていたのは、オーストラリア産と言われるケンジントンプライド種のようで、タイのマンゴーよりまるっぽくて、一部色がピンクになっていて見た目の感じが桃みたいなマンゴー。
その名も、ピーチマンゴーと言うらしい。手にとって見ると、とてもいい香りで、普通のタイのマンゴーより芳香性だ。
最近、タイ国内でも産生するようになったらしく(交配種との説もあり)、割りと安く市場で売っている。
そこで、買って食べてみた。
見た目はこんな感じ。もう少し黄色みが薄くて、ピンクが濃いのが多い。大きさは直径13センチくらい。
TOPSマーケットで買って、マシュマロちゃんに剥いてもらった。剥くと、中は真黄色でとても瑞々しい。
香りが強くてマシュマロちゃんも驚いていた。
こんな風に切ってもらって食べた。
ズバリ、タイのマンゴーより美味。
甘くて柔らか。香りもいい。僕好みのマンゴーだった。
マシュマロちゃんやモンに言わせると、マンゴーは緑色で固くて酸っぱくて、あまり甘くないのが美味しいのだそうだ。
この後、マシュマロちゃんのマンコも食べたが、同じような匂いがした。
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Topic : タイ・バンコク
Genre : ForeignCountries