クレット島(コ・クレット)再び
カオヤイに行く数日前のメーデーの日。
会社は休みにし、トムとニンとでクレット島(コ・クレット)にドライブしてきた。
トムはトライバーとしてはなかなか優秀だが、観光地はほとんど何処も行ったことがないので、行き方をグーグル・マップのナビで教えてあげないといけない。僕のナビで進む道は渋滞ばかりで、少々うんざりリモード。
クレット島(コ・クレット)はノンタブリにあるチャオプラヤー川に囲まれた人工の島だ。
島全体が湿地帯。
一年前にプーに連れて行ってもらって以来の訪問。
島には、車は入れず、渡し船で渡る。
島に渡るとすぐに観光船が出港するというので、それに飛び乗った。以前と同じ観光船なので、訪ねたところも以前と全く同じ。
渡船のある桟橋がある寺院。
この傾いた塔がクレット島(コ・クレット)のシンボル。
日差しが熱い。
こんな渡船や観光船がいっぱい。
コ・クレットに上がると、ミャンマー文字が。
トムに読めるかどうか聞いたら、
「私は読めないけど、お父さんは少し読める。」と言った。
これも有名な金色の大きな仏像。
人々は島の中程には住んでいなくて、川のほとりに高床式を家を建てて住んでいる。
交通機関は船。
乾季なので、水位が低い。雨期で増水すると床の辺りまで水が来る。
コ・クレットは三日月湖を繋いでできたものなので、土地の高さはほとんど水面と同じくらい、もしくは草が生えているが水面下。
島の中まで高い桟橋が続いている。それ以外は、とても歩ける場所ではない。
舟に乗ると、風に吹かれて気持ちがいい。
トムちゃん
黄金色の花。
一般庶民の家。
前回と同じく、お菓子工場へ。買い物目当ての寄り道。
卵と砂糖と小麦粉を沸騰した水に垂らすと、黄色くてほど長いお菓子ができる。
この日は、あまりハチはいなかった。
同じものを豆にくるんだもの。フルーツに絡めたものなど、色いろある。
トムは、お菓子作りを手伝わせてもらった。というか、持ち上げてポーズを取っただけ。
「はい、こちらがコ・クレットです。」とトム。しかし、「全然綺麗じゃないね。なんにもないね。アユタヤにしておけばよかった。」
実はアユタヤとコ・クレットとどちらにしようか議論があった。
トムはアユタヤに行ったことがない。アユタヤが何かも知らない。
小さな村に上陸。
一年前は基礎だけだったところに、新しく家が建っていた。
庶民の生活。
雷魚を調理中。
島の内部の様子。
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