カオヤイ国立公園:花編
雨上がりにますます燃え盛る鳳凰木
英語名 Flame Tree 俗称は、peacock flower
タイ語名は、孔雀の尾羽 หางนกยูง
火炎樹(デイゴ)ดอกทองกวาวとは別種。
この時期、いたるところで真っ赤に咲いている。光の加減で、こんな風に見えることがある。
花は真っ赤から、オレンジ色、黄色まで幅がある。雌しべや中心部が白いのもある。
50センチ以上の大きな硬くて黒い豆のさやが出来る。長いのは1メートル近くになる。チャンバラ遊びにちょうどいい。
僕はこのサヤをフィジーの島から持ってきて、千葉の自宅で中の種を取り出し、発芽させて高さ2メートルくらいの木に育てたことがあるが、霜にあたって一晩で枯れてしまった。タイでは、自然に生えてくる。
なんという名前だったか忘れてしまった。庭で育てたことがある。
公園の道路脇に生えていた。
名前は知らないが、マメ科のピンクのきれいな花。
これは上と同じ種類の違う色の木。
可憐なスズランのような花がいっぱい咲いている木。
上のスズランの木の遠景。この木の周りに、白い蝶々が何百匹も(あるいは千匹も)飛び回っているのだが、写真ではよく見えない。
よーく見ると、蝶々の羽がぼやけて見える。
マンゴー(マムアン)
この黄色い花も、熟すと乾いてカサカサになり、風で真ん中の種を飛ばす。
街の街路樹にもよく使われるオオバナサルスベリ。
これがオオバナサルスベリの種。カサカサの豆ザヤ。
南洋の木々は種も大粒なのが多い。
ニオイムラサキみたいな花だけど大木。ナスの花みたい。
この花は黄色の花が多いが、これはオレンジ色が綺麗。
スイレンや蓮は沼の至る所に自生している。
ピンクの夾竹桃も綺麗。
“ 鳳凰木 ”の英語の正式名は、Flame tree、俗称は、peacock flower 。タイ語の正式名は、“ 孔雀の尾羽 ” haang nok young หางนกยูง です。
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Topic : タイ・バンコク
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