カオヤイ国立公園:着生植物
広めの草原にポツンと一本立っていた大木。
たくさんの着生植物がくっついていて何の木か分からないほどになっている。
落ちている実でマンゴの木であることがわかった。シカかサルが食べた後だろう。
辺りにいっぱいあった、これはシカの糞。
この木には、まるでダニのように、シダ類やラン類がたくさん付着している。
枯れた葉っぱが重なって植木鉢みたいな役割を果たしている。
これは泊まった宿の庭の木に着生する大きな植物。リドレイ。
さすがにこれほど着生植物が多い木も珍しいと思う。
高いところには、大きなシダもある。この木はきっと神が宿る木だろう。
別の木についてラン。
ここにもたくさんのランが着生している。
多分僕の家にもあるランが見える(種類が多いので花が咲かないと確定はできないが)。
自然状態ではこんなふうに木にくっついているんだと分かった。嵐でよく落ちないものだ。
山を歩くと、大きなつる植物もたくさん木によじ登っている。ターザンみたいにぶら下がってみても平気だ。
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Topic : タイ・バンコク
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