ワークパーミットあれこれ

ノンイミグラント・ビジネスビザを日本で取得するには、

ワークパーミットの事前審査結果報告書に当たるタイ労務省発行のThe letter of consideration of Form WP 3という書類が必要であることは以前のブログで書いた。

しかし、The letter of consideration of Form WP 3をどうやって得るのか分からなかったので、本日ディンデーン地区にあるタイ労務省に直接出向いてやり方を聞いてきた。

労務省の場所はここ

IMG 5815

デモで封鎖されている可能性を心配したが、通常通りオープンしていた。

お役所らしく受付で冷たくあしらわれるかと思ったが、案外丁寧に教えてくれた。ワークパーミット担当部署だったので、外国人相手が多いためか、英語が通じたので嬉しかった。

しかし、手続自体は混迷を深めるような内容だった。

The letter of consideration of Form WP 3を得るためには、

  1. 雇用者(企業主)が  FORM WP3 を書いて、その他たくさんの添付書類とともに労務省に申請しないといけないのだが、申請者はタイ人か、すでにワークパーミットを持っている人でないといけない。ところが、僕の会社でサイン権を持つ者は僕一人で、僕はワークパーミット持っていないので、 FORM WP3が書けない。
  2. これを可能にするためには、僕の代わりに誰か信用できるタイ人がこの書類を提出できるように権限委譲するタイ語もしくは英語で書かれた書類(Power of Attoney)を用意して、
  3. それを日本の公証人役場で認証してもらい、
  4. 次に日本のタイ国大使館で認証して貰う必要がる。
  5. その認証済みPower of Attoneyともとに、代理人がFORM WP3を書いて、たくさんの添付書類を併せて労務省に申請すると、審査に合格すれば、1週間程度でThe letter of consideration of Form WP 3が申請者に送られる。
  6. そのThe letter of consideration of Form WP 3を申請者から受け取って、その他たくさんの添付資料を持って在日タイ大使館でノンイミグラント・ビジネスビザを申請すれば、ノンイミグラント・ビジネスビザが得られる。
  7. ノンイミグラント・ビジネスビザが得られた後にそのビザでタイに入国して、15日以内にワークパーミットを申請すれば、ワークパーミットが得られる。

ということらしい。

よく分からなかったので、何度も聞き直したが、案外親切に教えてくれた。Power of Attoneyの書き方を聞いたらサンプルのコピーも貰うことが出来た。

IMG 5818

IMG 5817

手続き的には上記のようだが、The letter of consideration of Form WP 3が得られる条件は以下のとおり。

1. 資本金額が200万バーツ以上あること
これはクリアー

2. 会社が法人税登記とVAT事業者登録が行われていること
先日法人税登記は済ませた。50日程度でVAT事業者登録が完了する予定。つまり、まだクリアーしていない。


3. 会社が資本金分割払い込み方式で設立された場合、100%払い込み申請をしていること
タイの商法では資本金額の25%をもって設立することが可能だが、100%払い込んだ申請をしない限りは労働許可証の取得はできまない。現実には100%振り込まれていない。労務省は実際に銀行に行ってチェックすることまではしないので、100%払い込んだという申請が必要。


4. 定款に許認可業種が入っている場合は、そのライセンスを有していること。

これが最大の難関。どれが許認可業種なのかの同定すら終わっていない。

5.  タイ人を4人以上雇用していること。

  これは当分の間とうてい無理な話。

 

というわけで、申請してもきっとThe letter of consideration of Form WP 3が得られないので、気が遠くなるのだ。

しかし、知らんぷりで申請してみるのも手かもしれない。そうすれば、次に何が必要が教えてくれるだろう。袖の下でOKという可能性もあるし。

 

 

 

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Topic : タイ・バンコク
Genre : ForeignCountries

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