試験に出る類別詞
ついでに、試験に出そうな類別詞を纏めてみた。
類別詞とは、一冊、二匹、三台のように数を数える時に、対象の名詞に依って使い分けられる言葉で、この本、あの大きな家、黄色の服という時に代名詞的にも使われる言葉である。
類別詞は、日本語、中国語、タイ語、ラオス語、ミャンマー語のようにアジアの言語には共通して存在するので、日本人には分かりやすいが、英語やフランス語、イタリア語等ヨーロッパ系言語には存在しない。
一席、一対、一頭、一話、一羽、一房、一束、一箱、一粒、一巻など、名詞ごとに違うので、やたらと沢山あり、全部覚えるのは無理。日本と同じように、最近は使われなくなってきている類別詞もあるようだ。
そんな中、テストに出そうな類別詞を最後の授業で復習したので、授業中にメモしたノートを紹介する。単語ー類別詞の順で記載してある。
まあ、これだけ覚えておけば大丈夫だろう。
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