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「紅はるか」はタイでは無理

数年前、僕らは雨季のいちご園の休園を利用して、大量の紅はるかを試験栽培した。

帯の強い日差しを受けて、さつまいもはぐんぐん成長し、大きな「紅はるか」がとてもたくさん取れた。

しかし、その後1か月程熟成保管している間に、芋の中にいた害虫「アリモドキゾウムシ」が大繁殖して、ほぼ芋は全滅してしまった。

60℃程の温度処理で害虫を殺してから、15℃くらいの低温で熟成させれば、アリモドキゾウムシの被害は少なく抑えて、甘くて美味しい「紅はるか」が出来た可能性はあるが、両方とも僕らにはその装置や資金がなかった。

しかも、畑内にアリモドキゾウムシが増えてしまったので、やむ無く紅はるかの栽培計画は断念した。

3ヶ月ほど前に、誰かがスーパーで「紅はるか」を買って来た。

しかし、忙しい時期だったので、その芋を食べる機会が持てずに鄙びて来てしまった。また、少し芽が出始めていた。

丁度その頃、庭の無農薬野菜用ライズドヘッドの畑が空いたので、その紅はるかの芋を畑に差し込んで植えてみた。

そうしたら、2ヶ月ほどで大繁殖したので、先日その一部を掘り出してみた。

庭の畑では、芋は細くて小さいものが多かったが、食べ頃のサイズもいくつか採れた。

全部で200個くらい採れただろう。

しかし、割って中身を見て唖然。

アリモドキゾウムシに食い荒らされていた。

酷く食い荒らされた芋もあれば、表面を見る限り一見虫が入ってなさそうな芋もあったが、いくつか割って調べた結果、90%の芋にアリモドキゾウムシが入っていて、廃棄処分せざるをえないことが分かった。

この綺麗な土の畑でさえこんなに虫が多いなら、虫のいない綺麗な芋が作れる見込みはない。

ということで、再度のちょっとした試みも大失敗に終わったのだった。

誰かタイで紅はるかを上手に作る方法を知っている人が居たら、是非教えてほしい。

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先客がいたか ┐(-。ー;)┌ヤレヤレ、コマッタモンダ…
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サラリーマンはもう飽きた。気がつけば人生の残りも僅か。ここはひとつ、窮屈な日本を抜け出し、活力あるのにどこかゆる~いタイを舞台に、自分らしい第二の人生に旅立つことを決めてしまった親父。
タイに来て早10年。挑戦と冒険の心を忘れずに、異国でセカンドライフを謳歌している60代のオヤジです。

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