サミティベートの眼科診察
爺の妊活の為、現在バンコクに滞在中で、日曜日の今日は時間があったので、サミティベート病院に飛び込みで行って来た。
左眼が白く濁って見え難くなっていたから。
地元パクチョンの眼科クリニックでは、まともな検査機器もなく、アレルギーとの診断結果も信用できなかったから。
自分の眼の具合や、見え難くなった経緯等を説明するのに、自分のタイ語では不自由に感じたから、日本人専用受付と日本語通訳が大勢居るサミティベート病院を選んだ。
結果は、やっぱり白内障。
右眼は何ともなく左眼だけが濁って見えないが、診察の結果右目にも白内障の症状が出ているとのこと。
何故、左眼だけ進んだのかというと、ひと月以上前に眼に入った硬い遺物に拠る外傷がきっかけで急に白内障が進行したらしい。
自覚症状はないが、右眼にも白内障が見られるので、基本は加齢に依る普通の初期白内障があった状態で、左眼に外傷性白内障が進行したようだ。
濁ったレンズは薬では澄んでくれないので、手術しか治す方法がないが、急いで手術する必要はないので、暫く我慢して、何時か時間が取れる時にレンズを入れ換えるしかない。
因みに、64歳だと半数以上の人に白内障が出ているらしい。
サミティベート病院で手術をした場合、片目の単焦点レンズの手術費用が約6万5千バーツ。
日本の健康保険の方が安そうだが、どうしたものか。
どうせなら、両眼とも複焦点レンズに交換したいが、その場合自由診療となるみたいで、安くない。
あと10年か20年このままでいるのは無理なので困った。
どうせなら近視や老眼が治る新レンズを入れたいけれど、全然詳しくないので、経験者の声が聞きたい。