電線が切れた
この2週間で、水源の川にある2台のポンプに続く電気配線が2回も切断した。
電信柱よりも高く木が伸びて、電線と絡まっており、風雨で木が揺られて電線が切れたらしい。
これらの木を全部切って、電線から離すのがベストだが、木は隣りの人の敷地から生えている気だし、切るべき木は100メートルの範囲で何百本にもなるので、とてもできる作業じゃない。
2回目の切断は、水源の川の向こう側に生えていた直径60センチもある大木が倒れてきて、修理したばかりの電線4本をぶった切った。
中央の木の向こうに電柱が見える。
倒れた木は数少ないタイの自然木で、真っ直ぐなので、売れば数万バーツになる。
しかし、森と川の中で足場が悪いので、斬っても運び出せない。
こんな感じなので、この場所での電線修理は諦めて、林から少し外れた開けた場所に、新しい簡易電柱を10基ワーカーに建ててもらい、そこに電線を引き直した。
引き直しはプロに頼んだ。
電線には何時も悩まされてきた。
長さが400メートルで森の中だと、設置も修理も大変な作業になる。電線代だけでもする2万円以上。
ちゃんとしたコンクリート電線にすると、クレーン車が必要になるし、電柱も何万バーツになるので止めた。
この簡易電柱でカオヤイいちご園は何年も使えている。