ポンプを2台に
フラワーパークに花の苗を7割方植え付けて、毎日の水遣りが始まった。
フラワーガーデンの面積と株数は大きくは増やしていないが、ドリップ式の配水ぱいぷの数を増やしたので、使う水の量が増えた。
一人の男性ワーカーが朝から晩まで配水領域を切り替えて水遣りしても、水遣りが完了しない事がある。
それで、対策としてポンプを2台に増やし、メインの配水管も部分的に複線にした。
2台目のポンプは1台目と同じMITSUBISHIの単相5馬力220V 15kW。
電線は去年分電盤を新しくしたので、従来の電線が使えた。それぞれ、30Aのブレーカーを着けた。
配水管はフラワーパークの中央迄2本の複線として、中央部分で複雑に接続して、フラワーパーク後方と前方のエリアを同時に水遣り出来るようにした。
同じ箇所を2台のポンプでより流量を上げた水遣りも出来るようにした。
追加経費は2万バーツで対費用効果は抜群の良い仕事をした。
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ところで、ポンプの横に川への緩やかな斜面があって、毎朝そこから川辺に降りてポンプの給水口を掃除してもらっているのだが、そこに野生ゾウの足跡を見つけた。
写真では見えないが、ゾウは何度かここを登り降りしているらしい。
野生ゾウがフラワーパークに来ないのが不思議に思っていたが、最近は来ることが分かった。人の匂いがプンプンのフラワーパーク内までは来ないと思うが、ポンプに行くときは、周りを注意しないといけない。