ファイヤーワークスとブルーサルビアジャイアントの定植
昨日、一日で千日紅ファイヤーワークス2万株と、ブルーサルビア・ジャイアント約1万株を定植した。
ファイヤーワークスは、去年一株10バーツという高い株を8万バーツ分購入して植えたのだが、今年は全部種から育てた。
種は非常に少なくて小さい。1つの花から種ができるのは100分の1位の確率。
けれども枯れて乾燥した花を10kg以上集めて、タネを分けずにそのまま土と混ぜて蒔くと1%位発芽してくる。でも、それで十分。
数万株を妹さん夫婦のフラワーパークに差し上げて、お兄さんのいちご園用にも大量に分けてあげた。
ナーセリー会社にも売った。
しかし、定植後も未だ沢山残っている。
ブルーサルビアジャイアントは、やはり去年高い価格で買った苗から、挿し芽で育てた。ブルーサルビアジャイアントは、種が出来ない種間雑種で、初めは株を買うしかなかったが、今年は買わずに株が出来た。
花後の株を根元付近でカットして置いておくと、一株当たり100個以上の脇芽が出てくる建てたこれをココナッツ培地に挿すと、ほぼ100%根が出てくる。
ブルーサルビアジャイアントは大株になるので。1平方メートル当たり4株もあれば充分。
なので大量に余った。
ナーセリー会社にも売ったが、未だ余っている。
昨日の8月16日までで、フラワーパークの約半分の面積の畑に定植が完了した。
良いペースである。
ただ、セロシア(ヤリケイトウ)が未だ種蒔きも済んでない。
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