マーケットとカッターの定植
先週と今週までに第5列目の畑に青紫のマーケット(宿根アスター)と薄ピンクのカッター(これも宿根アスター)を定植した。
それから、第6列目の畑に白いカッターを定植した。
1平方メートル当たり6x5=30株の密度で、これは本物の北海道の富田ファームの5~10倍の高密度である。
タイの他のフラワーパークの5倍くらい。
こんなに高密度植えるのはマシュマロちゃんの趣味で、僕は賛成ではない。密度が高いと、花の重さで倒れてしまうから。
けれども、倒れなければ、花の密度が高いので、一層花いっぱいに見える。
カオヤイ地区で一番のフラワーパークになるためには、花の量を他よりも増やさないといけないので、それで良いのかもしれない。
沢山植えるためには、沢山苗を用意しないといけないが、植えた花の中で今回購入したのは、ピンクのカッターだけで、あとは全部去年の株から自分たちで増やしたものなので、あまりお金は掛かっていない。
白のカッターは、半分くらい余ってしまっていて、何処か別の場所に植える為に残してある。
面白いことに、ピンクのカッターを買ったチェンマイの苗屋に、僕達は逆にブルーサルビア・ジャイアントを一株3バーツで3000株、ファイヤーワークスを一株2バーツで20000株を売った。
上手く育って、苗を作り過ぎたから。
結局、その苗屋からは、払ったお金よりも払って貰ったお金のほうが多い。
まるで苗屋みたい。
マシュマロちゃんをはじめ、女達の仕事の成果で、たいしたものだと感心する。