やばい日本のセックスレス

オイラの人生を振り返ると、自分はセックス大好き人間で、中学生時代からタイに来るまでの間、何時もやりたくてやりたくて仕方がなかった。(これは異常というより、むしろ正常な健康男子の証だろう)

それが原因で、若い頃は数々の人生の汚点を残した。どれも恥ずかしくて思い出したくないことばかり。

大学時代、一人の友人がオイラのことを「チンボが服着て歩いてるような奴だ」と言やあがったが、「アホか、馬鹿言ってろって」って感じだ。そんな立派なチンコがあったら、その後の人生で、こんなに苦労しなかっただろう。

やりたくて仕方がなかったので、やり放題で楽しんで来たかといえば、その逆だ。やりたくても出来ない時間が長いと、人を狂わせる。

そして、妻とはセックスレスになって、浮気をして傷つけ合い、渋谷や新大久保で擬似恋愛を楽しみ、初恋の女と再開してセフレになったり、タイのタニヤやナナ・アソーク周辺でタイの若い女たちとやりまくった。

タイに来てからは、やりたくてもやれないという状態は消えて、本当に多くの女達とやりまくって、「もう十分満足したかな」と思える程だった。この経験があったから、僕の心は狂わずに第二の人生を落ち着いて暮らせているのだろうと思う。

その間、妻とのレスは続き、妻は狂って別の男とやりまくった。

マシュマロちゃんとは、数年前に子供を授かりたいとパイプカット再生術を行い、少ないながら精子が出て来る事が判明した頃、僕は彼女と出来なくなった。

頑張ってやっても、中で発射出来ないのだ。

つまり、人は他の手を求めるほどやりたいのに、何らかの理由でセックスレスになり、レスを解消しようと努力するが、それがなかなか出来ない。

セックスレスは僕の人生の大半を占め、僕はセックスレスのベテランとなった。

そんなベテラン大先生が、これだけは自分に言い聞かせ、読者にも聞いて欲しい事がある。

それは、

① セックスレスは精神的な病気である。

② 別にセックスレスでも愛し合っているし家庭も順調、と考えるのは100%間違い。必ず二人の関係に壊滅的打撃を与える。

③ 愛があろうが無かろうが、幾つになってもセックスなしで人は生きて行けない。食事や睡眠と同じ。

④ 何が何でもレスを解消しようと努力し合う事が大切。性交だけがセックスじゃない。諦める時は別れる時。

以上、偉そうなことを書いたが、最近の日本のセックスレスはとんでもない。

ウィドベキアの記述を勝手に引用すると、

セックスレスとは、日本性科学会によれば、「病気など特別な事情がないのに、1ヶ月以上性交渉がないカップル」と定義されている[。しかし、便宜上「カップルのうち、どちらかがセックスをしたいと望んでいるのに、長期間それができない状態」を総じて「セックスレス」と呼ぶのが一般的な解釈である。セックスレスはレスされたと感じた側の浮気や不倫、離婚願望につながることが多い。

セックスの回数が「この1年まったくない - 年数回程度」と回答したカップルは世代毎に、20代で11%、30代で26%、40代で36%、50代で46%という結果になっている。

都道府県別でセックスの平均回数のデータをみていくと、47都道府県中、21都道府県が月に1回未満のセックスレスという結果がでた。

2000年調査と2012年調査の比較で、全くセックスをしていない人が2000年調査では4人に1人だったのが、2012年調査では2人に1人以上になり、夫婦間のセックスレス化が著しく進行している反面、配偶者以外の異性との親密な交際は男女ともほぼ3倍に増えていた。

もはや、日本ではレスが普通のことになっしまった。勿論、世界一。

人工受精が世界一な理由の一因となっていると想う。

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Comments

Re: No title

はっきり分からないけれど、中で射精するのが怖いのかも知れません。
子供がほしいのにおかしな話ですが、深層心理なので理性でコントロール出来ません。

No title

いわゆる中折れですね。

中出しするには精液量が多くないといけないし、もっと興奮しないとダメでは。マンネリ化しているのかもしれません。

仕事があまりにきついと精液生産が少なくなるだろうし、中折れしやすくなると思います。

マンネリ化を防ぐため、新しい体位に挑戦してみては。せっかく有名なものがあるのに、まだ試していないともったいないですよ。

卍字崩しなんて視覚的にお勧めです。

>Dさん、僕に敬語は止めてくれ。Dさんらしくなくて気持ち悪い。

それはそうと、タメ口でしたっけ。結構思ったことをそのまま言っちゃうのでw
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サラリーマンはもう飽きた。気がつけば人生の残りも僅か。ここはひとつ、窮屈な日本を抜け出し、活力あるのにどこかゆる~いタイを舞台に、自分らしい第二の人生に旅立つことを決めてしまった親父。
タイに来て早10年。挑戦と冒険の心を忘れずに、異国でセカンドライフを謳歌している60代のオヤジです。

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