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いちご棚の再建

去年、マシュマロちゃんの兄貴夫婦が手伝ってくれて、僕らが考えられる限りの素晴らしい温室といちご棚を作った。

鉄角パイプで三角形の2階建ていちご棚。

作った時は大満足。いちご園全部をこの様にしようとさえ思ったが、やってみるといろいろ問題点が見えてきた。

作った時に想像していた以上に重くなり、だっぷり水遣りしたら棚の鉄角パイプの接続ボルトが切れて部分的に倒壊してしまった。

重さで鉄角パイプが土に埋まって、棚の高さが不均一になったのも倒壊の理由だった。

その後、弱い箇所は補強して、いちご狩りシーズン中はもう倒壊することはなくなったが、他にも問題が残った。

いちご株の高さが違うとウォーターシステムの水圧が違うので、均一な水遣り、肥料やりがとても珍しく難しかった。結果として、上の階のいちご株は乾燥気味になり過ぎた。

1階の2列のいちごも、内側になったいちごが見え難く、狩られる前に悼んでしまう実が多かった。

マシュマロちゃんが言うには、内側の葉への農薬散布が難しく、結果として害虫スリップスが蔓延ってしまった。

勿論、いい点は沢山ある。

しゃがまなくてもいちごの世話やいちご狩りが出来て、腰を痛めることが減った。

雨が降っても気にせずイチゴ狩り出来た。

ということで、今期は更に一歩全身するために、思い切って鉄角パイプで作った2段の棚を全部撤去して、鉄角パイプではなくてコンクリートブロックで棚を作ってみた。

コンクリートブロックは12段もあって不安定なので、その両側に鉄角パイプを撃ち込んで倒れないようにした。

これで多分倒れないとは思うが、地面が濡れるとカチカチに固まった土が粘土のように柔らかくなるので、その時にぐらつかないかちょっと心配。

いちご台の高さは70センチ。なので、いちご苗の位置は地上90センチ、いちごの実の高さは地上60~80センチ位になるはず。

高さが同じ位なので、水や肥料は均一にできると思う。

また、農薬散布がやり難い場所も無くなった筈。

将来の補修も超楽ちん。

ただ、美しくない。ブロックがイメージを悪くしている。

もっと見た目がいい材料にすれば良いが、コストが掛かり過ぎる。ここで使ったコンクリートブロックは強度はないが一個5バーツととても安い。それでも全部で1900個使うので、馬鹿にならない。高い材料は使えない。(初めビールケースを探したが、安くないし、見映えは更に悪くなるので止めた。)

地面をコンクリートで全面固めれば、強度も見た目も良くなるかも知れないが、カオヤイの自然志向のイメージからズレすぎるし、お金も掛かり過ぎる。

更には、享年は温室1棟に6列植えられたが、今年は4列。3割も面積が減ってしまう。

ただ、千葉の先輩いちご農家も2段栽培はやってないので、やはり問題があるのだろう。

まあ、やってみなけりゃ分からないので、今期はこれでやってみよう。

ところで、僕らのフラワーパークが流行ったせいで、カオヤイの他のいちご園はフラワーパークに転向したり、いちご園の広さを減らして花エリアを増やしている。

だから、僕たちのカオヤイいちご園は逆にいちご園を拡大する。カオヤイの元祖いちご園としての威厳を保つ。

フラワーパークがライバルに食われる分、いちご園の地位を上げる努力をする。

いちご園に花はあまり植えない。

その代わり、お客さんが採れる無農薬野菜やミニトマトを増やすつもり。

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コメント

No title

葉が茂ってきたら、コンクリート柱はあまり気にならなくなるように思います。

でも、地面がぬかるんで倒壊するのが心配ですね。

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サラリーマンはもう飽きた。気がつけば人生の残りも僅か。ここはひとつ、窮屈な日本を抜け出し、活力あるのにどこかゆる~いタイを舞台に、自分らしい第二の人生に旅立つことを決めてしまった親父。
タイに来て早10年。挑戦と冒険の心を忘れずに、異国でセカンドライフを謳歌している60代のオヤジです。

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