久々のバンコク
僕がバンコクに住んでいた頃は、BTSといえばスクンビット線とシーロム線しかなかった。当時の駅数は17駅だった。
スクンビット線は毎日のように使ったが、当時は北はチャトチャック公園のあるモーチット、南はバンナー迄しかなかった。
その後、北も南も凄く伸びて、更に郊外まで伸びるそう。
北は、モーチットカラ1号線沿いにドンムアン空港を通り越してクーコート駅まで16駅も出来て既に走っている。
南は、スクンビット道路沿いにサムットプラカーン県の海沿い迄伸びているそうだ。駅の数もスクンビット線だけで47駅もあるそうだ。
一昨日、バンコクのチットロム駅前(スクンビット線)にあるSafe Fertiliry Centerに行ったのだが、バンコク市内は渋滞が酷いので、手前の11th Infanity ReGImentというやけに覚えにくい駅手前の公園迄車で行って、その駅から乗換なしでチットロム迄行った。
電車は目新しくて、ダイキンのクーラーが良く効いて涼しかった。写真は空いてきた時に写したが、乗ってから降りる迄、ずっと混雑していた。ただ、昔のように大声で会話したり電話で話す人は殆ど居なくなって、皆マスクをして静かに乗っていたので、バンコクも東京並みになってきたと感じた。
ここまで郊外に来れば駅前に持って駐車場くらいあるだろうと思っていたが、都心部並みに駐車場はなく、駅から500メートルの離れた場所にやっと停めることが出来た(駐車料金100バーツ)。
病院はとても清潔な感じで静かでハイセンスだった。
写真は受付だが、館内もホテル並に清潔且つ静寂。
座って待つソファーも充分な数があったが、この日は4~5名しか会わなかった。ここに来る人の殆どは妊活目的(不妊治療)だろうから、あまり人の目も気にならないだろう。外国人も多いようで、この日も日本人女性と中東系のカップルが来ていた。
僕は精液検査のために精液を採取する必要があったが、そういう目的の部屋も複数あって安心して射精出来た。
日本語通訳のピンちゃんの対応も丁寧で、この種の仕事に手慣れた感じで安心できた。
正午に着いて、全てが終わったのが5時過ぎだった。
帰りもBTSスクンビット線とスバルフォレスターで帰ったが、1号線が混雑していて家に着いたのは10時を回っていた。
バンコクは昔より一段と都会的になっていたが、ますます住みたくない場所になっていた。
検査の結果等は、後日別途アップするつもり。