いちご園ウォーターシステムの幹線工事
男4人で3日間掛かって、カオヤイいちご園の水源の沢からいちご園迄の水を引くための電線と配水管の移動と修理ができた。
あれ、写真じゃ全然見えないな。
川に掛かる橋の向かって右にポンプがあって、そこから塩ビの配水管が橋の下を潜って左側に出ている。電線は橋の両脇に建てた柱で4メートルの高さで道を横断。工事のジャベルカーが通れるようにした。
以前は右側にあったのを道路を横断して左側に持ってきた訳。これで右側の敷地に車が出入り出来るようになった。
ここから川迄の200メートルは20本の柱と200メートルの高密度ポリエチレンパイプを引いた。
ここは複数ある野生象の通り道。象が通っても電線が切れないように電線の一を高くした。また、象が踏んでも配水管が割れないように配水管を地中に埋めた(写真は埋める前)。
いちご園に近いタンクの位置で、電線と配水管を再び道を横断しないといけない。厄介な工事だったが、これでジャベルカーでも象でも、この道を通れるようになった。
どうしてこんな工事をしたのかというと、今までジャベルカーと象により年に何度も電線と配水管が壊されていたから。
高密度ポリエチレン管は7年ぶりの交換になった。
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