タイが変わる日
明日は久々のタイの総選挙の日。
2014年のクーデター依頼、ずっと軍事政権が続いているが、この頃現政権やプラユット氏の人気は低迷していて、明日の総選挙により大きな政権交代となると予想している。
もとより、僕はタイの政治にはうんざりしていて、今回の選挙にもさほど関心はない(アメリカや中国の政権交代には関心ありありだが)。
一方、タイ人は今回の選挙にとても積極的のように見える。
普段、政治には無関心としか思えないワーカー達も、ほぼ全員選挙に行くため休みを取った。
マシュマロちゃんも数日前からチェンマイの天空の村に帰っていて、僕はカオヤイに一人でいる。(これが、自由で開放的で結構快適!)
田舎は例によってタクシン派(タイ貢献党)が強いが、都心部の特に高学歴組で、現行政権に反対し大胆な改革を主張する前進党に票が集まりそう。
貧富の差が激しく、既得権益者にばかり有利なタイ社会がこの機に変わって行って欲しいものだ。