いちご園の後ろがフラワーパークに:ならなかった。

カオヤイのいちご園の側方と後方の広い敷地に、新たにフラワーパークができる話を書いたが、事態が急変した。

先日、オーナーのエーさんから夕食の誘いがあり、「やっぱり来たか」と思ったが、どうも話が違った。

僕は彼のタイ語が上手く聞き取れないし、彼は僕のタイ語を聞き取れないので、細かいところは怪しいが、一緒に付いてきて貰ったマシュマロちゃんの義理の兄にも確認したので、大きな間違いはないと思う。

エーさんとオーストラリアに住む彼の妹さん。

彼の説明を要約するとこういうこと。

「俺は前方のいちご園以外の場所を彼に貸すことに同意した。しかし、後から彼はいちご園も全部使いたいと言ってきた。そうすれば賃料は増えるしフラワーパークの為にもその方が良いのは分かる。けれども、そういうことは俺はしたくない。今まで6~7年以上いちご園をやって貰って上手く行っているし、友情も培われた。それをぶち壊すようなことは俺の信条に合わない。お金の問題じゃない。だから、後方を貸す話も全部無しにした。後方は自分で果物でも植えるつもりだ。例えば、ラズベリーとか甘いパパイヤとかだ。」

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Comments

Re: ジンと来た

有難い話です。
伊奈さんとは知り合いです。ワンナムキアオのオーナーさんと意見が合わず、今はいちご栽培は止めて、バンコクで保険業や喫茶店を営んでいます。

ジンと来た

良い話です、大家さんとの友情を大切に。

ワンナムキアオで日本苺、さつまいも、トマトを栽培している日本人がおられますね、伊奈純一さんタイ自由ランドに載っています、2016の記事ですが。

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ハムケン

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サラリーマンはもう飽きた。気がつけば人生の残りも僅か。ここはひとつ、窮屈な日本を抜け出し、活力あるのにどこかゆる~いタイを舞台に、自分らしい第二の人生に旅立つことを決めてしまった親父。
タイに来て早10年。挑戦と冒険の心を忘れずに、異国でセカンドライフを謳歌している60代のオヤジです。

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