芽が出て欲しい:芽が出た!
Helianthus maximiliani (Maximilian Sunflower)という花の種が発芽しないことを以前書いた。
発芽しない理由は、春化処置をしてないからと推察して、残りの種600粒と、追加で購入した2000粒の計2600粒を春化処置をした。
春化処置は、種を少量の水に漬けて、約2週間3℃の低温に曝すこと。
その後、常温(約26℃)に戻し、発芽し始めた種を土に植えた。
この作業で約10本の双葉が出た。
しかし、2600粒からたったの10本。とても成功とは言えない。
更に悪いことに、10本の双葉のうち5本がカタツムリに食われてしまった。
絶望感に打ちのめされて頭に来たハムケンは、残り2000粒余りを新設したライズドベッドの花壇に棄てた。
何故花壇に棄てたのかといえば、後で数本でも発芽してくれたら儲けものと思ったから。
そしたら何と、捨ててから僅か3日後に沢山の双葉が出て来た。
植えたラベンダーや野菜苗の間に無数にある小さい双葉がそれ。
どういうこと???
さっぱり意味が分からない。
もしかして春化処理は成功していたが、水だけでは発芽せず、土に触れて発芽するような仕組みがあったのだろうか?
しかし、兎も角も数十本の花は育てられそうなので、良かった良かった。
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