空虚で至福の時
朝の出勤前6時半から7時半くらい前の時間と、夕方6時から7時くらいまでの時間に、新居の玄関前の椅子に座って何も考えずに風景を見ていると、脳みそに自然の光と影と音が染み渡る。
何も考えずにいられるのが自分でも不思議なくらい。
見ていると、色んな鳥や動物や蝶が頻繁に来ている。
カオヤイによく居るオオハシの子供の兄弟が3羽家の横の木に停まった。余り羽ばたかず滑空するのが上手い。
正式には、キタカササギサイチョウ (サイチョウ科. 英名: Oriental Pied-Hornbill, 学名: Anthracoceros albirostris)というらしい。
先月買って来て植えた香りの良い花を付ける木
ちゃんと根付いて新葉が増えてきた。小鳥の巣も出来た。
ピンプの花の俗名ピンクシャワーの木も根付いて、新芽が伸びだした。花も咲きそう。
玄関先の花も元気に育っている。
新しく植えた花達も美しい姿を保っている。
こうしてただぼうっと見ているだけで、心が空っぽになって気分が良い。
今まで、こういう時間があまり取れなかったような気がする。
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