ドゥイブス(DWIBS)
会社を去ると人間ドックは縁遠くなりがち。
僕の場合、退社4年後に人間ドックを受けてから今まで放ったらかしだった。
数年前の交通事故治療や精管再生術などの際に、胸部レントゲンや腹部超音波検査、それから血算や一般的な血液生化学検査、血圧、心電図などは何度かやったものの、60歳を過ぎると有っても不思議じゃない「がん」の検査をやってなかった。
そこで、久しぶりに日本に帰った機会を利用して、MRI全身がん検査であるドゥイブス(DWIBS)という新しい検査を本日受けてきた。
千葉県海浜幕張駅近くのイオンモールの中にあるドクターランド幕張で受けてきた。そこは、巨大なモールで買い物も楽しめる便利な場所だった。
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ついでに、腹部骨盤腔CT検査と前立腺がんのマーカーPSA検査も受けた。
それから分かるように、僕は胃がん、膵臓がん、肝癌、大腸がん、前立腺がんを特に調べたかった。
ドゥイブス(DWIBS)をしたのは生まれて始めての経験だった。頭部、胸部、腹部、下腹部の4箇所をスキャンした。
一つの部位辺りの10回くらいスキャンして、トータルで1時間強掛かった。スキャン中は5秒から20秒位息を止めておかなければならなかったが、痛くも痒くもないし、放射線被曝もないので時間は係るがラクチンな検査だった。
費用はトータルで35000円。高いけれど、全身が診れるので良しとした。腹部骨盤腔CT検査とPSAを合わせて約5万だった。人間ドック一回でもそれくらい掛かる訳だから、数年間検査してない僕には納得出来る価格だった。
結果は約1ヶ月後に検査結果報告書と画像ファイルが郵送されてくる。
というわけで、結果が分かるまで思いの外時間が掛かる。
怪しい場所が見つかったら、タイで精密検査してもらうつもり。
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