リペ島行ってきた
昨夜、リペ島からカオヤイに帰ってきた。
例によって、数千枚の写真やビデオを撮ってきたが、自分にとって重要そうなのは後日個別に纏めるとして、今日は幾つか主なポイントを列挙してみたい。
① やっぱりリペ島は遠かった。カオヤイからだと、行き帰り、それぞれ14時間強掛かった。カオヤイが田舎だからというのもあるが、バンコク都内中でも13時間位かかるだろう。
・カオヤイからドンムアン空港迄、2時間半。朝というか夜2時にカオヤイの自宅を出て、空港カウンターに着いたのは4時半頃だった。
・飛行場での待ち時間1.5時間。全員、ワクチン証明書を見せないといけないのだが、出来ない人が続出。IDカードを忘れたど阿呆は居なかったが、胃のない胎児だったTJ君が未だIDカードがなくて、ちょっと手こずった。
・ドンムアンからハジャイ空港までの飛行時間は約1.5時間。AirAsia使用。ほぼ満席でびっくりした。
・ハジャイ空港からアンダマン海沿いの港、Satun迄、途中で昼食休憩も入れて約3時間。
・リペ島迄のスピードボートの待ち時間が約1時間半。スピードボートに乗ってる時間は、通常1時間半だが、寄り道して時間を使ったので2時間半掛かった。
・泊まったホテルはリペ島の港の直前だったので、港からホテル迄は5分のみ。
という感じか。
上記の行き方は通常でない。コロナ禍が無い時代の通常の行き方は、マレーシアのクアラルンプールからリペ島の直ぐ南にあるランカウイ島に飛んで、そこからスピードボートでリペ島に入るのが普通のようだ。
港とホテルの隣に何とタイのイミグレーションオフィスがあったので驚いた。
マシュマロちゃんが、「こんなところに、あなたの嫌いなイミグレがあるわよ。」と教えてくれた。今はマレーシアから入って来る人は居ないので、イミグレも閉まっていた。
② リペ島は観光客が凄く多かった。
ソンクラーン明けに行ったので、ガラガラだと思ったが、スピードボートは満席。僕らのホテルは満室じゃなかったが、連日100名位入れ替わっていた。泊まったホテルは、リペで最大級のバンダヤリゾートホテルだった。スピードボートは毎日何台も港に入ってきたし、アイランドホッピングやシュノーケリングツアーに出掛ける小さなボートが砂浜に50艘くらい停まっていて、海水浴の邪魔になるくらいだった。というより、危なっかしくて、沖には出難いくらいだった。
③ リペ島には、パタヤビーチとウォーキングストリートがあった。僕らのホテル前にあったリペ島最大のビーチが、パタヤビーチ。そのパタヤビーチからレストランやお土産屋がひしめく繁華街の名前がウォーキングストリート。パタヤビーチはボートが多くて、余りシュノーケリングしている人は居なかったが、ウォーキングストリートは夜になると随分賑わっていた。知ってる人にとっては、当たり前のことだが、僕は何でパタヤとウォーキングストリートなのか分からず不思議でたまらなかった。マッサージ屋もあったが、閑古鳥だった。
④ いろんなビーチを巡ったが、パタヤビーチの沖100から200メートル位水深2~5メートルが一番珊瑚が多かった。あんなに人が多くて、ボートの出入りが多い浜なのに、珊瑚がほぼ生きているのに驚いた。オニヒトデは見掛けなかった。
⑤ リペ島に限らず、周囲の島は国立海洋公園になっているので、自然は豊か。山の木々も凄い。海の珊瑚も多い。ヤドカリやクマノミもとても多かった。
⑥ ただ、時期が遅かったのか、海水の透明度は少し下がり、ブルーというよりエメラルドグリーンという感じの色だった。空も雲が多く、その分澄んだブルーは少なかったっが、シュノーケリングするには十分な透明度だった。夕方か夜になると、毎日のように激しい雷雨が降った。5月になればシーズンオフとなる。出来れば2月に行きたいと思った。
⑦ 総勢12 名の旅だったので散財した。4年間僕らのワーカーを勤めてくれた夫婦と、その子供TJ君(元胃のない胎児)の3名と、マシュマロちゃんのお母さん(といっても僕より4歳若い!)の計4名分のツアー代は全額僕らが出した。特別ボーナスということ。
個々の写真、動画は後日として、僕らが行った場所の地図サイトを以下に示す。
ピンク色の部分が行ったところ。
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