いちご定植シーズン到来

今日から、カオヤイ地区のライバルいちご園でいちご苗の定植作業が始まった。

ライバルだが、仲間なので定植作業を手伝った。






滅茶苦茶疲れた。


例年ならば、ワンナムキアオからも仲間が集結し、それに加えて日雇ワーカーも使って、総勢20名以上でいちごを植える。

しかし、今年はワンナムキアオからは人は来ないし、日雇も使わないことになった。

コロナが怖いからだ。

マシュマロちゃんから聞いて驚いたのは、ワンナムキアオの連中は、特に僕からコロナを伝染されるのを怖がっているのだそうだ。

僕が毎日のように、資材を買うために、いろんな店に行くから危険と思っている様だ。

確かに、多くの人が出入りするパクチョン市街のお店に頻繁に行くのは危ない。僕だってお金を使いたくないので、お店には行きたくないが、諸々の材料や道具が足りなくなるので、仕方無しに行っているのだ。

ただ、大型店は天井が高く換気もいいし、全然混雑していない。2メートル以内に他人と近付くのは稀だし、二重マスクに加え、手を複数回大量のアルコール消毒を行っているので、自分としては危険を感じていなかったので、耳を疑った。

それに、コラートの大病院に度々行っている胃のない子供ことTJ君とその親の方がよっぽど危険と思うが。

予想通り、熟練者が僅かの定植作業はなかなか進まなかった。

例年ならば、1日で二箇所完了するところ、今日は1日で一箇所の半分しか植えられなかった。

ところで、3日後の今月5日が僕らのいちご園の第一期定植日となった。

二箇所が離れているし、ポンプ修理もあるので、多分終わらない。

去年まで、大勢でいろんな話をしながら一気に定植するのは結構楽しかったが、今年はなんかしんみり暗かった。

なんとなく幸先の悪いスタートとなった。




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サラリーマンはもう飽きた。気がつけば人生の残りも僅か。ここはひとつ、窮屈な日本を抜け出し、活力あるのにどこかゆる~いタイを舞台に、自分らしい第二の人生に旅立つことを決めてしまった親父。
タイに来て早10年。挑戦と冒険の心を忘れずに、異国でセカンドライフを謳歌している60代のオヤジです。

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