川から高圧ポンプで引水
フラワーガーデンの井戸水は透き通っていて、植えた花達への水やりは、今のところ上手く行っている。
ここの井戸水のカルシウム濃度(TDS-3)は315ppm程度とあんまり高くないし、水は地下に染み込むので、多分問題なく花を育てられると思う。
けれども、ココナッツ培地を白いビニールポットに入れたいちごの栽培では、井戸水だと年明け位からカルシウム蓄積して、2月には株が弱ってしまうことが分かっている。
そこで、僕らはやっぱり、いちごは我らが水源の沢:ラムタコーンから水を汲むことにした。
といっても、川から一番近い畑まで260メートルあって、使える電線からは300メートル離れている。
お金も足りないし、電気を引くのも難儀なので、ここではガソリンエンジンと高圧ポンプを使う事にした。
約5日も掛かったが、まあまあの物が出来た。
土台も頑強に作ったし、周りより少し高く設置したので、並の洪水には耐えられると思う。
ここから、260メートル2インチのポリエチレンチューブを挽いて、井戸水を使った既存のウォーターシステムに直結した。
これで、必要に応じて、いちご以外の花にも川の水をあげられるようになった。ポンプと配水管だけで、約2万バーツ掛かった。
井戸水系統ウォーターシステムと合わせて、ざっくり15万バーツ(50万円)も使ってしまった。
けれども、ウォーターシステムの良し悪しが成功を左右するので、手は抜けないところだからやむを得ない。
今日は昨日の雨で川が濁って使えなかったが、乾季で水が透き通れば、水量やカルシウムを気に掛けずに、花にもふんだんに水やり出来るようになるだろうから、それが心強い。
ただ、ガソリンエンジンなので、いちいち遠い川辺まで行って、燃料を追加して、手動でエンジンを回さないといけない。ポンプを止める時も同様。お店からだと行くのに10分は掛かる。徒歩ではとても無理。
だけど、ガソリンエンジンなので、燃料切れで止められる。
ここの井戸水のカルシウム濃度(TDS-3)は315ppm程度とあんまり高くないし、水は地下に染み込むので、多分問題なく花を育てられると思う。
けれども、ココナッツ培地を白いビニールポットに入れたいちごの栽培では、井戸水だと年明け位からカルシウム蓄積して、2月には株が弱ってしまうことが分かっている。
そこで、僕らはやっぱり、いちごは我らが水源の沢:ラムタコーンから水を汲むことにした。
といっても、川から一番近い畑まで260メートルあって、使える電線からは300メートル離れている。
お金も足りないし、電気を引くのも難儀なので、ここではガソリンエンジンと高圧ポンプを使う事にした。
約5日も掛かったが、まあまあの物が出来た。
土台も頑強に作ったし、周りより少し高く設置したので、並の洪水には耐えられると思う。
ここから、260メートル2インチのポリエチレンチューブを挽いて、井戸水を使った既存のウォーターシステムに直結した。
これで、必要に応じて、いちご以外の花にも川の水をあげられるようになった。ポンプと配水管だけで、約2万バーツ掛かった。
井戸水系統ウォーターシステムと合わせて、ざっくり15万バーツ(50万円)も使ってしまった。
けれども、ウォーターシステムの良し悪しが成功を左右するので、手は抜けないところだからやむを得ない。
今日は昨日の雨で川が濁って使えなかったが、乾季で水が透き通れば、水量やカルシウムを気に掛けずに、花にもふんだんに水やり出来るようになるだろうから、それが心強い。
ただ、ガソリンエンジンなので、いちいち遠い川辺まで行って、燃料を追加して、手動でエンジンを回さないといけない。ポンプを止める時も同様。お店からだと行くのに10分は掛かる。徒歩ではとても無理。
だけど、ガソリンエンジンなので、燃料切れで止められる。
- Related Entries