一つ7000円の誕生日ケーキ

昨日は前王女の誕生で、所謂母の日で祝日だった。

僕らのワーカー達も休みの日を取って貰った(僕とマシュマロちゃんは働いた)。

母の日は日本の盆休みに重なるので、観光客時代だった僕は母の日に度々バンコクに滞在した。同様に女が居ない多くの男達が来ていた筈だ。

だが、疑似恋愛を求めてタイに来た観光客にとって、母の日は最悪である。

酒は飲めない。居酒屋が閉店。ゴーゴーバーやカラオケの女と遊べない等々。

反対に、家族愛を重んじるタイ人にとって、母の日は最も大切な日の一つである。この日に、お母さんにプレセントを上げたり電話したりしないタイ人はいない。

僕は最近まで知らなかったのだが、マシュマロちゃんの妹さんの誕生日が、まさに昨日の母の日が誕生日だった。

だから、その1人娘にとって二重の母の日ということになる。

と言うことで、旦那さんと折半で、一つ7000円の立派な誕生日ケーキを買った。タイの誕生日ケーキは、このサイズで1000~2500円が普通なところ、この価格は凄い。日本だって、あんまりないんじゃないの?

ところが、車で移動中に娘さんの身体が揺れて、誤ってケーキの袋に手を付いてしまい、大切なケーキを少し潰してしまった。


タイだから、勿論生クリームケーキじゃなくて、バタークリームケーキだが、そのクリームの細かい技が凄い。


それが残念で悔しくて娘さんは、なかなか泣き止まなかった。

けれども、ケーキを食べる時には、もう笑顔に戻ってくれて良かった。それに、思ったより潰れた部分が少なかった。

バタークリームが脂っこいが、甘過ぎず美味しいケーキだった。


横向いているのは、スマホでチェンマイの母に見せている為。

その母は、娘の誕生日を覚えていなかったけど。









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ハムケン

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サラリーマンはもう飽きた。気がつけば人生の残りも僅か。ここはひとつ、窮屈な日本を抜け出し、活力あるのにどこかゆる~いタイを舞台に、自分らしい第二の人生に旅立つことを決めてしまった親父。
タイに来て早10年。挑戦と冒険の心を忘れずに、異国でセカンドライフを謳歌している60代のオヤジです。

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