超怪しい激安スマホ
サムスンの新しいスマホが、日本では15万円、タイでも4万バーツ超えで売られている。
ところが、LAZADAでこれが激安価格で売られていた。
これが何と1200バーツ以下で売られていた。
スペックを見ると、
一応、サムスン機種っぽい。
CPUが10コアで、RAMが16GB、ROMが512GBも着いてる。
カメラも5つあって、48Mピクセルみたいだし。
Androidは10とか。
それが、1200バーツ以下で売ってる。お店に依っては1000バーツ以下のところもある。
この安さは超怪しい。
どんなにコピーしても、どんなに法律を犯しても、これだけの値段にすることは無理。
初期品質検査落ちした物を横流しで売っているか、米国の半導体規制で正規に売れなくなった物を売っているのだろうか。
一番怪しいのは、BrandがOEMとなっていること。最初の広告でも、Sansumgと書いてある。Samsungじゃない!
それで、まともな製品じゃないことは分かった
こんな商品に騙される奴は馬鹿だ。
俺様はそんなに馬鹿じゃないぞ!
しかし、待てよ。いくら何でも書いてあるスペックには嘘はつけないだろう。
仮にスマホとして使えなくても、512GBのメモリー付48MPのカメラとしては使えるだけで、十分価値があるじゃないか。
今使っているスマホは仕事で記録の為の写真をよく写すが、泥や土の上に落としてホロボロになっていたので、その代わりのカメラとして使えたら御の字だ。
仮にタイの携帯電波が使えなくても、WIFIくらいは使えるだろうから、それでGoogle Photosにアップロード出来る。
これは買いだな?
と思った。
タイ人に相談すると、「そんなのはただのケースか、全く使えない不良品だから買わない方が良い。」と反対された。
だけど、ラオス国境の出店で売ってる訳じゃないぞ。中国資本になって信用度は下がったとはいえ、主力なECモールなんだから、全くの嘘ってことはないだろう。
そう思った。
同時に、好奇心から、実際どんなものが届くのかどうしても試してみたくなった。
それで、マシュマロちゃんの反対を押し切って購入してみた。
届いたのが、これ。
細かく見なくても、要約すれば、
「すべて、100%嘘だった。」
画面はフルスクリーンじゃないし、
カメラは5つあるが3つはダミー、
写真の品質も最悪。48MPじゃなくて48KPに思える。
WIFIとGoogle Play Storeは使えたが、肝心のGoggle Photos はインストール出来ず。
CPUがMTK6889 または6895の10コアとあるが、そんなCPUは世の中に存在しない。速度も超遅い。
列挙に暇もないが、要するに書かれたスペックは全て嘘。
この時代に、全てのことに100%嘘をつくのは中国共産党だけかと思ったら、中国製格安スマホもそうだった。
流石、中国! アッパレである。
結果的に全く使い物にならずにお金を捨てたに等しかったが、勉強料と思えば高くない。
因みに、LAZADAだけじゃなく、Amazonにも氾濫しているらしいし、スマホだけじゃなくてノートパソコンにもあるらしいので、皆さん好奇心で試して見ることは止めた方が良いです。
ところが、LAZADAでこれが激安価格で売られていた。
これが何と1200バーツ以下で売られていた。
スペックを見ると、
一応、サムスン機種っぽい。
CPUが10コアで、RAMが16GB、ROMが512GBも着いてる。
カメラも5つあって、48Mピクセルみたいだし。
Androidは10とか。
それが、1200バーツ以下で売ってる。お店に依っては1000バーツ以下のところもある。
この安さは超怪しい。
どんなにコピーしても、どんなに法律を犯しても、これだけの値段にすることは無理。
初期品質検査落ちした物を横流しで売っているか、米国の半導体規制で正規に売れなくなった物を売っているのだろうか。
一番怪しいのは、BrandがOEMとなっていること。最初の広告でも、Sansumgと書いてある。Samsungじゃない!
それで、まともな製品じゃないことは分かった
こんな商品に騙される奴は馬鹿だ。
俺様はそんなに馬鹿じゃないぞ!
しかし、待てよ。いくら何でも書いてあるスペックには嘘はつけないだろう。
仮にスマホとして使えなくても、512GBのメモリー付48MPのカメラとしては使えるだけで、十分価値があるじゃないか。
今使っているスマホは仕事で記録の為の写真をよく写すが、泥や土の上に落としてホロボロになっていたので、その代わりのカメラとして使えたら御の字だ。
仮にタイの携帯電波が使えなくても、WIFIくらいは使えるだろうから、それでGoogle Photosにアップロード出来る。
これは買いだな?
と思った。
タイ人に相談すると、「そんなのはただのケースか、全く使えない不良品だから買わない方が良い。」と反対された。
だけど、ラオス国境の出店で売ってる訳じゃないぞ。中国資本になって信用度は下がったとはいえ、主力なECモールなんだから、全くの嘘ってことはないだろう。
そう思った。
同時に、好奇心から、実際どんなものが届くのかどうしても試してみたくなった。
それで、マシュマロちゃんの反対を押し切って購入してみた。
届いたのが、これ。
細かく見なくても、要約すれば、
「すべて、100%嘘だった。」
画面はフルスクリーンじゃないし、
カメラは5つあるが3つはダミー、
写真の品質も最悪。48MPじゃなくて48KPに思える。
WIFIとGoogle Play Storeは使えたが、肝心のGoggle Photos はインストール出来ず。
CPUがMTK6889 または6895の10コアとあるが、そんなCPUは世の中に存在しない。速度も超遅い。
列挙に暇もないが、要するに書かれたスペックは全て嘘。
この時代に、全てのことに100%嘘をつくのは中国共産党だけかと思ったら、中国製格安スマホもそうだった。
流石、中国! アッパレである。
結果的に全く使い物にならずにお金を捨てたに等しかったが、勉強料と思えば高くない。
因みに、LAZADAだけじゃなく、Amazonにも氾濫しているらしいし、スマホだけじゃなくてノートパソコンにもあるらしいので、皆さん好奇心で試して見ることは止めた方が良いです。