散水方法の検討

いちご園では、スプリンクラーを使ってバーベナやコスモス等の花に水やりしていたが、フラワーガーデンでは花園の規模が大きく経費が掛かり過ぎるのと、花には水を掛けたくない場合があるので、別の散水方法を考える必要がある。

そのうちの最有力候補は、ワンナムキアオのレースラベンダー園を見て知った。
その後、YouTubeで勉強したところ、使えそうだった。

要は、ポリエチレンチューブに小さな穴が空いていて、そこから水を吹く出すというシンプルな方法。







1インチのチューブに穴が5つ空いている場所が20センチ毎にある。
水圧と水量が確保できる大き目のポンプと、穴が詰まらない不溶物の少ない綺麗な水があれば出来る(今は両方とも無いけれど)。

コストも200メートルで500バーツ程度と安い。

僕らの水源ラムタコーンの水は雨で濁っているが、それほど泥は含んでなさそうだったので、55メートルでテストしてみた。







上手く行っているようだ。

水は細かな水滴となって、上方法と左右の方向に1メートル程飛散した。

チューブの長さは55メートルあるが、手元と奥で水量や飛散距離に差はない。

1時間ほど散布したが、今回は穴が詰まることはなかった。

問題は、水の砂や泥の除去。それが出来れば大丈夫そうだ。

砂や泥でウォーターシステムが詰まり、上手く水やりが出来なくなるのは、いちご園の悩みだった。
泥砂の除去方法が別れば、いちご園にも応用出来るので要検討事項。


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No title

素人考えですが!
ポンプの水取り入れ口に太い針金などで麻袋を被せられるように作って見たらどうかな?
安くできそう。
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