土地の盛土とボーリング調査
今年新築する予定の土地に盛土を行った。
盛土と言っても、道路側は10センチ足らず、中央が20センチくらい、眺望の良い後方側が40センチから60センチ程度で、家の柱に影響する程では無いけれど、トラック90杯位の赤土(ラテライトが崩壊したイサーン特有の土)を使ったので、まだ精算してないが、多分13万バーツつまり45万バール位掛かりそうだ。
2万バーツ位と思っていたので、予算完全オーバーだが、複数の業者に聞いて平均的価格だったので、それがこの辺りの相場何だろうと思うしか無かった。
ここで2つの問題が残った。
建設業者は、「ここは山で地下が直ぐ岩だろうから、地盤に杭を撃ち込む必要はないだろう。地下1メートルに一片140センチのコンクリート基礎を作って、その上に柱を立てれば充分だろう。」
と言う。
だけど、後方の宅地は元田圃で、僕らの土地も数年前に後方を埋めて平らにしたことを知っている。つまり、どの位地下深くに岩盤があるのか無いのか分からない。
そこで、マシュマロちゃんと相談して、
「先ずは、ボーリング調査をして、その結果で基礎をどうするか決めよう。」ということになった。
こんなことは、プロの建設業者から提案されるべきことだと思うが、そこがタイなのだ。
結局、18000バーツの調査費を僕らが払って、ボーリング調査をして貰った。
なんや良う分からんが、ニケ所うち一箇所は2.5メートルで硬い岩、もう一箇所は4メートルまで土だが十分に硬い、とのことだ。
来週、結果報告書を貰うが、だからどうするのが合理的なのか僕には分からないので、建設業者のプロに決めて貰おうと思う。
もう一点は、一番後方の崖の処理だが、いろんな案と意見があって、どれも自信が持てなかったので、来年以降解決するとして、今期は芝生と斜面用の草で崩れるのを防ぐだけにした。
3メートルほど平らな土地が使えなくなるが、家自体は5メートル以上離れているので建築には影響無い。
タイ人は経験と感と感情で物事を決めるのに対して、僕は何時もそれらを無視してデータだけで決めようとするので、それがいざこざの原因になる。
何時も僕が悪者になるが、僕は他人の経験や解釈や感情など信じず、データーしか信じない嫌な奴だから仕方が無い。(女の言うことは時々信じる。)
脱線したが、家を建てる為の土地の準備は完了した。
今年の乾季は新居で眠れるかな?
完成したら、日本の母と家族を呼んで、新居を見てもらおうかな。
「日本の家族放っておいて、親父一体何やっとるん?」と言われそう。
「親父はセカンドライフを頑張ってるんだよ。」
盛土と言っても、道路側は10センチ足らず、中央が20センチくらい、眺望の良い後方側が40センチから60センチ程度で、家の柱に影響する程では無いけれど、トラック90杯位の赤土(ラテライトが崩壊したイサーン特有の土)を使ったので、まだ精算してないが、多分13万バーツつまり45万バール位掛かりそうだ。
2万バーツ位と思っていたので、予算完全オーバーだが、複数の業者に聞いて平均的価格だったので、それがこの辺りの相場何だろうと思うしか無かった。
ここで2つの問題が残った。
建設業者は、「ここは山で地下が直ぐ岩だろうから、地盤に杭を撃ち込む必要はないだろう。地下1メートルに一片140センチのコンクリート基礎を作って、その上に柱を立てれば充分だろう。」
と言う。
だけど、後方の宅地は元田圃で、僕らの土地も数年前に後方を埋めて平らにしたことを知っている。つまり、どの位地下深くに岩盤があるのか無いのか分からない。
そこで、マシュマロちゃんと相談して、
「先ずは、ボーリング調査をして、その結果で基礎をどうするか決めよう。」ということになった。
こんなことは、プロの建設業者から提案されるべきことだと思うが、そこがタイなのだ。
結局、18000バーツの調査費を僕らが払って、ボーリング調査をして貰った。
なんや良う分からんが、ニケ所うち一箇所は2.5メートルで硬い岩、もう一箇所は4メートルまで土だが十分に硬い、とのことだ。
来週、結果報告書を貰うが、だからどうするのが合理的なのか僕には分からないので、建設業者のプロに決めて貰おうと思う。
もう一点は、一番後方の崖の処理だが、いろんな案と意見があって、どれも自信が持てなかったので、来年以降解決するとして、今期は芝生と斜面用の草で崩れるのを防ぐだけにした。
3メートルほど平らな土地が使えなくなるが、家自体は5メートル以上離れているので建築には影響無い。
タイ人は経験と感と感情で物事を決めるのに対して、僕は何時もそれらを無視してデータだけで決めようとするので、それがいざこざの原因になる。
何時も僕が悪者になるが、僕は他人の経験や解釈や感情など信じず、データーしか信じない嫌な奴だから仕方が無い。(女の言うことは時々信じる。)
脱線したが、家を建てる為の土地の準備は完了した。
今年の乾季は新居で眠れるかな?
完成したら、日本の母と家族を呼んで、新居を見てもらおうかな。
「日本の家族放っておいて、親父一体何やっとるん?」と言われそう。
「親父はセカンドライフを頑張ってるんだよ。」
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