タイの家には玄関がない
タイの家には、普通玄関がない。
日本の常識では、丈夫な鍵が付いた鉄製の扉があって、それを開くまで家の中は見えない。扉を開いても、居間や台所が丸見えにならないような造りに成っている。
扉を開くと、そこは靴を脱ぐスペースがあって、土等が部屋に入らないように部屋の床よりも20センチくらい低くなっている。
勿論、下駄箱や傘立て等の収容スペースもある。
そんなことは常識で、今更書くほどのことではないが、タイの家にはそれらの全てがないのが普通である。
僕が今度建てる家にもない。
そのことが、日本人としてはどうしても気になる。
タイの玄関にはドアもなく、普通はガラス窓がドアである。木製のドアを付けている家もあるが、多くはない。あってもガラスが嵌め込まれていて、中が見える。
玄関の前は部屋の高さと同じか、ほんの少し低いタイル張りの土間がある。土間には屋根と座れる手摺兼椅子の様な構造物があって、そこで過ごす時間帯が長い。
脱いだ靴は、玄関ドアの外側に脱ぎっぱなしが普通である。
玄関を開けると、いきなり居間。ガラーンと全部見果たせる。
開放的とも言えるが、プライバシーもセキュリティもない。
西洋の家は、丈夫な扉が普通と思うが、家と玄関の段差は無いか僅かしかない場合が多いと思うので、日本の玄関が寧ろ特殊なのだろうか。
玄関も窓も開放的なタイだが、泥棒は日本より多い。なので、玄関にも窓にも鉄製格子が付けてあって、窓を割っても出入り出来ないようにしている場合が非常に多い。
無いと不安なのだろう。
だけども、この鉄製格子はとても見た目が悪い。まるで牢屋か収容所みたい。
家のデザインも丸潰れだ。
窓が強化ガラスの二重ガラスで出来ていて、簡単に割れない窓があれば良いが、タイには非常に少ない。
ガラスは5ミリ圧のグリーン色の普通ガラスが普通。
今度建てる家の床は、一階が地面から1.5メートルの高さにあり、1.5階は2.5メートルの高さにあるので、中は見え難い。
又、ガラスが割られて侵入されても、僕の家には高価な物や現金などは全く無いので、賢い泥棒なら入って来ないだろうけど、強盗は怖い。
CCTVの防犯カメラは効果的な割に低価格などで、それは設置するとして、玄関のガラス窓だけは防犯性をもっと高めたい。
日本の常識では、丈夫な鍵が付いた鉄製の扉があって、それを開くまで家の中は見えない。扉を開いても、居間や台所が丸見えにならないような造りに成っている。
扉を開くと、そこは靴を脱ぐスペースがあって、土等が部屋に入らないように部屋の床よりも20センチくらい低くなっている。
勿論、下駄箱や傘立て等の収容スペースもある。
そんなことは常識で、今更書くほどのことではないが、タイの家にはそれらの全てがないのが普通である。
僕が今度建てる家にもない。
そのことが、日本人としてはどうしても気になる。
タイの玄関にはドアもなく、普通はガラス窓がドアである。木製のドアを付けている家もあるが、多くはない。あってもガラスが嵌め込まれていて、中が見える。
玄関の前は部屋の高さと同じか、ほんの少し低いタイル張りの土間がある。土間には屋根と座れる手摺兼椅子の様な構造物があって、そこで過ごす時間帯が長い。
脱いだ靴は、玄関ドアの外側に脱ぎっぱなしが普通である。
玄関を開けると、いきなり居間。ガラーンと全部見果たせる。
開放的とも言えるが、プライバシーもセキュリティもない。
西洋の家は、丈夫な扉が普通と思うが、家と玄関の段差は無いか僅かしかない場合が多いと思うので、日本の玄関が寧ろ特殊なのだろうか。
玄関も窓も開放的なタイだが、泥棒は日本より多い。なので、玄関にも窓にも鉄製格子が付けてあって、窓を割っても出入り出来ないようにしている場合が非常に多い。
無いと不安なのだろう。
だけども、この鉄製格子はとても見た目が悪い。まるで牢屋か収容所みたい。
家のデザインも丸潰れだ。
窓が強化ガラスの二重ガラスで出来ていて、簡単に割れない窓があれば良いが、タイには非常に少ない。
ガラスは5ミリ圧のグリーン色の普通ガラスが普通。
今度建てる家の床は、一階が地面から1.5メートルの高さにあり、1.5階は2.5メートルの高さにあるので、中は見え難い。
又、ガラスが割られて侵入されても、僕の家には高価な物や現金などは全く無いので、賢い泥棒なら入って来ないだろうけど、強盗は怖い。
CCTVの防犯カメラは効果的な割に低価格などで、それは設置するとして、玄関のガラス窓だけは防犯性をもっと高めたい。