誰も居なくなったいちご園に来た蝶々
僕らのいちご園には、3月以降多くの蝶がやって来る。
最初はモンシロチョウの様な蝶
次に薄いレモン色の蝶
そして、4月中旬になって、誰も居なくなったいちご園には、一部黒いモンシロチョウの様な蝶々が沢山来ていた。
特定の土に残った塩分を舐めているみたい。
こんな集団が、何集団もある。
帳の集団は山からやって来て、山に帰る。
いちごや花の葉に卵を産み付けているかも知れないが、お構いなし。
聴こえる鳥の声は、カモメ程の大きさの鳥が巣の近くにやって来た邪魔者(ハムケン)を威嚇して追払おうとしている。
真っ直ぐ3メートル近くまで飛んで来て、急旋回して去ってゆく。
嗚呼、長閑だ。
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