今期終了が見えてきた
有り難いことに、先週末も結構ないちご狩り客に来て頂いた。
先週先々週の雨で大分いちごの実が傷んだし、連日の高温で新しい花があまり上がって来なくなったので、先月の様な良型のいちごは少なくなったが、まだ味は落ちてない。
それでも、凄腕のお客さんは、写真の様に綺麗ないちごを山盛りに採って来た。
お客さんも嬉しそうだが、こう言うのを見ると僕らも嬉しい。
4kg位あって、これだけで2000バーツ近い料金になってしまった。
これで不味かったら最悪の商売だが、幸い甘さはまだ十分にあって、タイのスーパーでは絶対買えない味と思うので許して欲しい。
しかし、いちご園のある一角は広範囲でスリップスと言う害虫に侵されて、再起不能になっている。おそらく、このこう暑い気候でスリップスを駆除することはもう無理で、今後急速に被害が拡がると思う。
天気予報では、これからソンクラーンにかけて度々雷雨が有りそうで、残ったいちごも腐ってしまいそう。
更には、来週末で住み込みワーカーが帰ってしまうので、腰抜け肩抜け老人の僕では畑の世話は無理。
そういったことから推測すると、今月末くらいでカオヤイのいちご園は終了となるかも知れない。
因みに、ワンナムキアオのマシュマロいちご園はあと10日位で閉める予定。
もしそうなら、月末か来月初めには、皆で誰もいない海に行って寛ぎたい。
今なら、プーケットでも、サムイでも、タオ島でも、クート島でも、リペ島でも、どのビーチリゾートもガラガラもぬけの殻。
中国人観光客ゼロの絶好のタイミングなのだ。
こんなタイミングは、きっともう二度と来ないのではないだろうか。