日本人だらけの不思議な週末
先週末は第二波がピークを迎え、甘くて大粒のいちごが沢山なった。
そういう情報がどうやって広がるのか分からないが、先週末はとても多くの日本人の家族連れがカオヤイの当園に訪れた。
元々、日本人がやっていることもあって、他園よりは日本人比率が高かったが、それでも普段は週末でも5%にも満たないと言ったところ。平日はほぼゼロだ。
ところが先週末の3連休の特に金曜と土曜の休みは、何と日本人のお客さんが一番多かった。
数えた訳じゃないので、何人かは不明だが、両日とも300人超えだった気がする。
多分、お客さんの50%が日本人だったのでは?
勿論、こんなに多くの日本のお客さんに来てもらったのは初めてだったので驚いた。
バンコク在住のタイ人達も、今オイラのいちご園のいちごが甘くて美味しいと言う話を何処からか聴きつけて、大勢来てくれたので、駐車場は満杯。
いちごを入れるバスケットも数を20位増やしたにも関わらず全部出払い、ないない状態。
僕はいちごスムージーを作る係だったが、何百杯作ったことか。
ヘトヘトになったが、財布はすっかり重たくなった。2箇所のいちご園の合計収入は低迷した前年期の倍に回復し、遂に現役時代の年収を超えてしまった。
コロナ渦の中、業績向上とは、我ながら何という運の良い奴か。
お陰で、家を建てる予算と、フラワーガーデン新規事業立ち上げの為のお金が確保出来たような気がする。
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