TH2始まる
今週の月曜日から、Intensive Thai Program はひとつ進級して、TH2が始まった。
TH1のクラスメイト11人のうち、試験を受けた全員が合格した。僕は95.5点で上々の成績だと思ったが、みんなに聞いてみると平均的な成績だった。クラスメイトの一人(日本人)は、TH2を飛ばして、TH3に飛び進級した(凄い!)。
TH2は15人で始まった。TH1からの10名に5名が新たに加わった。
結局、国籍別の内訳は、
- 日本、 4名
- 中国 6名
- キルギスタン 1名
- スイス 1名
- カナダ 1名
- イギリス 1名
- オーストラリア 1名
性別は、
- 男 5名
- 女 10名
年齢は、40歳以上は僕一人。
ちなみに、TH2は1クラスだが、新しいTH1とTH 3は2クラスずつある。1クラスが16人以上になると2クラスに分けるというルールらしい。なので、15人のクラスはやや過密で、授業中の一人づつの質疑応答や練習に時間がかかり、効率が悪い気がする。
TH2では、タイ文字の読み書きを中心に学ぶ。テキストから英語が減り、タイ語の割合が増えた。授業もタイ語での説明がメインで、英語は補足的に使われるだけだ。先生は、TH2終了時には、どんなタイ語も読み書きできるようになるという。本当だろうか。何れにしても、相当なインテンシブであることは間違いない。
TH2の最終試験には、もはや英語はなくなる。問題も回答もタイ語。もちろん、発音記号じゃなくて、ふつうのタイ文字で書かなければならない。
TH3からは、授業やテキストから英語が完全に消え、タイ語だけの世界になる。
初級のTH1~TH3までのうち、このTH2のハードルが一番高いらしく、相当量の自主学習をしないとついていけない。
読み書きが中心といっても、もちろん新しい単語や言い回しがどんどん出てくる。先生はそれを一回説明するだけ。TH2 全体で800語の新しい単語が出てくるそうなので、一日平均約30個となる。これをタイ文字で覚えないといけない。僕の老人脳ではこれがきつい。何故かすぐに覚えられる単語もあるが、思えられない単語となると、何度やってもやっぱり思い出せない。なんなんだろう?どうすりゃいいの?若い子に相談したら、
「覚えるまで何度もやるしかないんじゃないですか?」と至極当たり前のお答え。そんな答えは要らんわい。
近所のレストラン。
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