眠れないのでコロナビール
昨日の夕方、40歳の新しい住込みワーカーとちょっとしたことで口論になりムカついた。
その時僕は、翌日(つまり今日)のいちご苗定植準備の追い込みで、ストレスが溜まっていたと思う。
疲れているワーカーに定植迄に済ませておかなきゃいけない追加の仕事を頼んだ訳だが、ワーカーが素直に従わなかったので、
「俺様の命令に盾突くつもりか? そんな奴は首だ!」
とは言わなかったけれど、そう言う気持ちだったので、言い方がきつかったかも知れない。
語学レベルや文化の違いからだと思うが、僕の言い方が良くないと、時々マシュマロちゃんから注意されることがある。
上から威圧的な言い方をすると、タイでは上手く行かない。例えば、部下の遅刻や約束不履行の場合でも、そのことをいきなり叱ってはいけないらしい。
対等な友達の様な言い方も駄目だ。舐められて従わないから。
僕の言葉使いも良くない時があり、相手を不快にする時があるらしいが、そう言われても外人の僕にはピンと来ない。
ともかく、気分を害されたタイ人ワーカーがすることは何時も唯一つ。
「じゃあ、帰る。もう辞めてやる。」
それだけだ。
その後、彼はまだ辞めてないが、もう要らなくなったので、早く辞めてくれた方が有り難いと思っている。
そんなことがあって、家に帰っても気持がスッキリせず、夜になっても眠れなかったので、10時頃にいちご苗を天空の村から運んで来た人達を送るため家を出たついでに、TOPSマートでビールを買って来た。
買ったビールはこれ。その名もコロナビールエキストラ
別に珍しいビールじゃないらしいが、僕は飲んだことがなかった。
日本やタイ以外の世界で、いよいよ世紀末的様相を呈してきた中共コロナのパンデミックの時に飲むのに相応しいビールだ。(訳者注:何がどう相応しいのか意味が分からん。)
お陰で眠れた。
そして、本日は僕らの2箇所のいちご園で、いちご苗の第二期定植を無事に済ませた。
この定植までが、いちご園の野良仕事のピークであって、これから先の野良仕事は割と楽になる。
だから、働きの悪いワーカーは、人件費減らしたいから、もう要らない。
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