麗夢さんの大冒険
日本でどのくらい報道されているか知らないが、中国人であって香港大学のウイルス研究所で、例の武漢肺炎のウイルスの研究をいち早く命ぜられて情報収集した閻麗夢博士が米国に亡命し、インタビュー番組等が放映された。
彼女は、家族や旦那さんを捨てて、命懸けで一人で米国に亡命した。4月末のことである。
亡命の理由は、武漢肺炎ウイルスの期限、性質、中国政府とWHOの情報隠匿、人類への警告の為らしい。
米国入国の際に、多くの証拠文書を持ってきたらしく、既に数カ月間に渡ってFBIやCDC、米国議会等から事情聴取を受け、持ち込んだ秘密資料も既に提出済みらしいが、提出書類の詳細や科学的なデータは未だ一般には開示されてないので、何処まで確かな証拠があるのか、僕には分からない。
インタビューで放映された部分は、一般人向けであるし、あまり上手でない英語で話しているので断言は出来ないが、僕から見るといまいち科学的でなく信憑性に掛ける様に思う。
しかし、彼女の亡命は、社会を揺るがす程のインパクトがあった。
彼女が主張しているのは、
武漢肺炎のウイルスは、自然発生したものでもなく、中間宿主を介して拡散したものでもなく、海産市場で発生したものでもない。人為的に作られたものであると言う証拠がある。(訳者注:やっぱりか)
中共政府とWHOは12月には、このウイルスが人から人ヘ伝染ると言う事実を把握していたが、20日間以上組織的に隠匿した。その証拠の数々を米国側に提出した。(訳者注:今や皆知っている事だが、証拠文書は重要)
このウイルスのワクチンは恐らく作ることができない。人類をこのウイルスから救うため、亡命を決行した。
などなど。
ともかく、米国は大騒ぎ。
麗夢さんの命が危険であることは米国側もすぐに理解し、僅か1週間足らずという異例の速さで彼女は米国の市民権得て亡命を果たした。
Foxテレビで彼女の独占インタビューが放映される直前に、中国政府とWHOから放映を中止するように執拗な要請が複数回あったらしい。
その後のアメリカ政府の動きや、中共やWHOの対応を見ると、どうやら彼女の主張は信用できると思われているようだ。
彼女の亡命と主張に関して、多くの番組がYouTubeで出ているが、以下の3つを参照すると分かりやすいと思う。
見ていない方は是非見てみることをお勧めする。これで中共とWHOは終わりだ。
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