山峡ダム満タン近し
中国の洪水と三峡ダムのことは日本でも良く知られるようになったたので、このブログでいちいち情報を撒く必要はなくなったが、ここ数日でいよいよ満タン水位を越えそうな状況になったらしい。
今は6つの水門を前回して毎秒4万立方メートル/秒で、最大限の放水をしている(情報によっては5.5万立方メートル/秒)。
お陰で下流の武漢や南京迄大洪水になっているが、それでも三峡ダムの水位は僅か3日で8メートルも上昇した。
現在(7月19日時点)でのダムの水位は、洪水警戒水位145mを大きく超える164メートルに達した。このダムの最高水量は175メートルなので、そこまであと11メートルしかない。
ダムへの流入量は6万立方メートル/秒を超えていて、しかも未だ洪水シーズンが始まったばかりと言う。ここ数日内に最高水位に達する可能性がある。
ダムの近くで大きな地震でもなければ、ダム自体が決壊することはないと予想するが、水がダムを乗り越える可能性はある。その時何が起こるかは予想出来ない。
1ヶ月以上続く大雨と大洪水は、神が怒ったとしか思えないので、もし本当に神が起こったのなら、この先想定外の大惨事になるに違いない。
被害に会う庶民には気の毒であるが、神は中共を滅ぼす迄止めないだろう。南京、上海が壊滅的被害に会って、庶民が苦しむのを見るのは忍びないが、これで中共が崩壊してくれるのなら、他のストーリーと比べれば最善のストーリーかも知れない。