お店に独りで住むベリー
4月にいちご園を閉めてから、ベリーはいちご園に独りで住んでいて寂しい。
住込みワーカーが居るときは気が麻痺れる。時々は、余ったおかずをくれる時もある。夜は、住込みワーカーの家の床下で寝れば、人の声と気配が感じられて、安心して眠れる。
住込みワーカーが田舎に帰ったり病院に行ったりして居ない時は不安になる。
日中に僕が様子を見に行くと、寂しかった時は興奮して身体がブルブル震える。とても可愛そう。
だけど、よしよししてやれば数分で落ち着く。
この頃僕は、毎日の様にお店に行くし、住込みワーカーも居るので寂しくなくなった。
ドッグフードはあまり好きじゃないので、時々ムーピンやガイヤーンを持って行ってあげると、とても喜ぶ。
鶏肉を取った残りの胴体と足が1kg当たり25バーツととても安価に売っていて、最近はそれを水で良く茹でた物をあげるとスープ迄全部飲んじゃうので、ちょっと肥った。
そのスープは、正しく鶏ガラスープなので、ラーメンや鍋に使うときっと美味しい。
ワンコは鼻の穴が可愛い。
ベリーはもうすぐ3歳になる。
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