ある中国共産党スパイの亡命
中国共産党とは、国内·国外へのスパイ活動によって自分たちの利権の維持拡大を続けたきた豪族のことで政治政党ではない。
党の利権さえ維持出来れば、国民の人権や命などどうでも良い。
コロナ騒ぎを機会に世界の広い範囲で、このような邪悪なやり方がバレバレになり、急速に世界の嫌われ者になっただけじゃなく、中国国内の一部の若者の目を覚まさせた。
香港のデモを手段を選ばず抑え込もうとするのは、半共産党、民主化の動きが国内に伝染するのが怖いからだ。
半年以上前の話だが、軍事情報の盗みや香港民主化デモの封じ込めに活躍した若い共産党スパイが、自分の行動の過ちに気付きオーストラリアに政治亡命した。
それだけなら大したニュースにもならないが、亡命時に中国の具体的なスパイ活動を実名入りで詳細暴露し、自分の顔さえもTVに曝して公表したので、中国共産党始まって以来の(共産党にとって)大惨事、大スクープになった。
僕がそのスパイの報告内容を知ったのは比較的最近のことであるが、中国共産党に苦しめられる中国人のことを思うと、もはや共産党一等独裁を叩き潰す以外に選択肢は無いように思えてくる。
香港に関しては、阿呆を絵に描いたようなトランプの率いるアメリカじゃなくて、フォークランド紛争を素早く武力で制圧した、香港返還条約に署名した張本人であるイギリスが動かなければいけない問題と思う。
さて、前置きが長くなったが、中国共産党スパイ亡命のニュースを下に示すので、中国スパイの話に疎いと思う人には是非ご一読頂きたい。
彼らのスパイ活動は、既に日本のマスコミや政界にも深く浸透してしまっていることを付け足しておきたい。
① https://www.excite.co.jp/news/article/EpochTimes_49343/
② https://bunshun.jp/articles/-/16623?page=1
③ https://www.epochtimes.jp/p/2019/11/49343.html
検索すれば他にも幾らでも出て来ます。
その人の名は、王立強。
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