ベビーカステラ超ムズい
新しく買ったたこ焼き機でたこ焼きを楽しむ前に、先ずはベビーカステラの基礎をマスターしなければ。
と言うことで、この二日間何度かベビーカステラ作りにトライしてみたものの、全く想定通り行かず惨敗状態。
二回目。一回目は見られたもんじゃない。
三回目。
焦がさないで焼くのがムズい。
敗因は、鉄の板が未だ油に馴染んでないから、と思う。
先ず、買ったお好み焼き器の鉄板は、分厚くて重いがテフロン加工されてないやつ。
その方が美味しくできると言う説もあるが、油が鉄板に馴染む迄は焦げ付きやすいとのこと。
何度も、焦げを洗って(洗剤は使わず)乾かして熱して油を入れてよく拭く、という作業を繰り返したら、少しマシになってきたが、まだまだ焦げる。
ベビーカステラを焼くときに入れる油の量を増やし、鉄板の温度を下げて試してみても、一部が焦げ付いてカステラが鉄板に張り付くため上手く回転せずに形が崩れてしまう。
上の三つ目の写真は、ベビーカステラを取り上げた後の鉄板の様子で、カステラの一部が沢山残っているのが分かる。
こうなると、これを取り除かなければ次の焼きに入れないが、これが上手くできない。暑いのを我慢して湿らせたティッシュで何度も拭き取るか、流水で洗うしかない。
勿論、実践でそんなことはやってられない。
鉄板がしっかり油に馴染めば解決するだろうか?
もう一つの問題は温度計の位置。鉄板の下のヒーターの裏側にある。そうすると、始め150℃に設定してスイッチを入れると、温度計が150℃になる頃は鉄板は200℃超えで油が発煙する。時間が経って、一旦温度計と鉄板の温度が平衡化すれば良くなる。それまで待たないと焼き作業に入れない。
何度かやってみて、設定温度は100-120℃位にしておくのが良さそう。
カステラの見た目が悪く、マシュマロちゃん曰く、
「全然美味しそうじゃない。お金かけて機械買った意味がない。」と厳しい。
明日の僕らの為に色々頑張っているのに、感謝知らずの女だ。
でも実際、見た目悪いよなあ。タイは中身より見た目が重要なのに。