アメリカンドックに挑戦

いちご園のオフシーズンに、どうやってお金を稼ぐかを考えている。

僕らのカオヤイのショップには、コーヒー類、イチゴジャム、イチゴスムージー、アイスクリーム、乾燥イチゴ、イチゴウォッカ、イチゴワイン等があるので、そこで売れる物が良い。

昨年は、花の苗や寄植えを売ろうとしたが、上手く行かなかった。

いちごが成ってない季節なら、カオヤイ国立公園等他の観光スポットに行くお客さんがちょっと立寄って買ってくれるような物が良い。

出来れば、お店に腰掛けて食べなくても良く、車の中やカオヤイ国立公園内で食べられる軽食類が良さそうだ。

タイにありふれてるものじゃなくて、この辺りに売ってない、ちょっと珍しいがタイ人の味覚にも合いそうな物。日本人の僕が考えるのだからジャパニーズテイストが良い。

しかも、お馬鹿ワーカーでも超簡単に出来る物。

実は、去年から考えていたが一度も試していない物があった。

アメリカンホットドックである。

アメリカンとあるが、和製英語でアメリカ人には通じないし、恐らく同じ物はない(多分だけど)。つまり、アメリカンドックは、完全なる日本食なのである。

大した味じゃないくせに、妙に食べたくなる不思議な食べ物。

お祭りの屋台、観光地の出店、高速道路のサービスエリア、最近じゃコンビニにもあって、何故か見ると食べたくなる。

お腹が減っていれば滅茶美味しい。減っていなくても付き合いで食べられる。

あの懐かしい味を再現してみたかった。

あの見た目と味なら、食べたことがないタイ人でも、食べたくなるんじゃないか?

ネットで作り方を調べると、これ以上ない程簡単で、僕でも(お馬鹿幼妻でも)出来そうだ。

材料もありふれたものばかり。

特にホットケーキミックスを使えば、味も一定しそうだ。

問題は、ホットケーキミックスと手頃で美味しいソーセージがあるかどうかだ。

どうせ今はコロナ非常事態なので暇で他にやることない。

そこで、我らが仲卸業者であるマクロに行ってみた。

ホットケーキミックスは直ぐに見つかった。

マクロブランドのAroのものなら、800グラム一箱が75バーツと安い。しかも、砂糖の量がImperialの物より少なくアメリカンドックにちょうど良い気がした。

シンプルな成分。塩以外に足すべき物はなさそう。

難しいのはソーセージだ。細いとケチ臭いし、ガッツリ噛んだ時の有り難みに欠ける。

材料は魚肉、鶏肉、豚肉とあるが、豚肉が一番美味しそうである(しかし、一番高い)。

そこで、アメリカンドックに合う大き目サイズの三種類を買ってみた。

左から、

① 鶏肉

 鶏肉60%あとはその他のもの。10個入り1kgで55バーツ。一つ5.5バーツと安い。

② 豚肉+鶏肉

 豚55%+鶏肉30%+ガーリック5%+コリアンダー5%

 10個入り1kgで117バーツ。一つ11.7バーツと丁度良い価格。ハーブの香り強くタイ人好み風。

③ 良質粗挽きポーク

  豚84%

 8個入り1kgで178バーツ。一つ22.3バーツと高い。多分、ソーセージとしての美味さは十分。

出来上がりのアメリカンドックを一つ30バーツ若しくは40バーツで売るとすると、③の粗挽きポークは高過ぎる。

①の鶏肉ソーセージは兎に角安いのが魅力。日本の屋台アメリカンドックのソーセージもそれ程高級品使ってないだろうから、①で行けたらラッキー。

ころもは、

ホットケーキミックス 200グラム

牛乳 140ml

卵 全卵1個

海水塩 ひとつまみ

を入れて混ぜるだけ。

ソーセージに着けやすい様に、作ったホットケーキミックスを飲料水用ペットボトルに入れた。

このアイデアは良かったが、やや牛乳が多過ぎて(或いはホットケーキミックスが少な過ぎて、ソーセージに着けて油に投入する際に垂れた。

このソーセージを上のホットケーキミックス液の容器にぶっ込んで、160℃程度の低温で揚げた。

焦げ過ぎ

ころも剥がれる。

余りキレイに揚がらなかった。

もう少し固めのころもにして、160℃をしっかり保ち、アメリカンドックが全部浸かるくらいたっぷりの油を使って揚げるのが良さそうだ。

今回は、油が少なくてころも液が緩すぎたので、ころもが綺麗な形にならなかった。

黄色のマスタードとケチャップも買った。

写真はないが、マスタードとケチャップを両方掛けて食べた。

お味の方は、初めてにしては上出来だった。

①の鶏肉ソーセージでも、お祭り屋台のアメリカンドックと同じ味だが、②と③のソーセージと比べると、やっぱり格下。

③迄行かなくても②で十分美味いし、ガーリックの香りが良い感じだったので、②に決定!

②とすると、材料費は油入れて一個当たり18バーツくらい。

そうすると、一つ40バーツかなあ。②は太くて長いので、赦して貰えるか。

3つで100バーツとすれば、買ってもらえそう。

日本のコンビニでは、一つ100円(税抜き)が相場だから、タイでも観光地価格で一つ40バーツで行けるかなあ?

粗利益50%として、1日20個売れると、粗利益400バーツ。1日50個売れても、粗利益1000バーツかあ。

やる価値あるかなあ?

やるなら、綺麗に揚げるコツも掴まないと。

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Comments

Re: No title

ハットグって僕は食べたこと無いんですよ。でも、ネットで作り方を見ましたら出来そうですね。
商売にするならアメリカンドック一種類じゃ少なすぎるので、ハットグ等複数のバリエーションがあると良いですね。

No title

ちょっと前に流行した、韓国式アメリカンドッグの「チーズハットグ」なんかどうですか。
韓国旅行に行ったタイ人が、一時期好んでインスタにアップしてましたよね。
インスタ好きのタイ人には意外と受けるかも。
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