最期の検査
昨日、交通事故で肩鎖関節脱臼になった右肩の術後の最期の検査にバンコク病院ラチャシマに行って来た。
この二週間、痛みが増して、腹が立っていた。手術して三ヶ月も経つのに、一向に良くならないのは手術が下手くそだったからではないかと思っていた。
文句を言ったつもりだが、医師は
「まあ、そんなものだ。」と反省の様子なし。
少し思い物を持ち上げたり、堅いバルブを回したりすると、途端に翌日から痛くなる。だから、今は何もせずじっとしているのだ言ったら、
「もうそう言う時期は終わった。これからは筋肉と腱を鍛えないと行けないので、多少痛くても頑張って運動して下さい。」
と言われた。
確かに運動不足で、肩の筋肉だけじゃなくて腹筋まで緩んで飛び出して来たので、身体が弛んで来たのは事実。
レントゲン写真を見ると、肩峰と鎖骨の間が少し開いてしまっていた。
上が術後
下が昨日
肩峰と鎖骨が接触していると、擦れて将来痛くなるだろうということで、少し骨を削ったらしいが、今は1センチくらい開いていて、それで筋肉が痛むようだ。
まあ、この辺が限界なんだろう。
運動不足と言われても、痛いと何もしたくないし、身も心もすっかり弛んだので、動きたくない。腹が典型的ビール腹になった。
マシュマロちゃんに叱られて、明日からジョギング、腕回し、腹筋運動の3点セットをやらされる羽目になった。
ともかく、これにて医者通いは終了。
今どきは、病院が一番危ないので、行かずに済みようになってホッとした。