メーソットに行って来た

カオヤイの住込みワーカーを彼らの実家まで送るためにメーソットに行って来た。

東西回廊のタイ側の東の端にある都市メーソットはミャンマーに近いので、ミャンマー人が多いのは知っていたが、行ってみて中国人が多くてビックリした。見てはいないが、ミャンマーに追い出されたたイスラム教徒ロヒンギャも多いらしい。

ただ、メーソットから一時間くらい行ったところにあるモン族の村は、モン族と労働者のミャンマー人しか居らず、貧しいが長閑で心温まる所だった。

畑は広くなだらかでワンナムキアオにに対応雰囲気があった。

広々とした畑で、トウモロコシ、サトウキビ、ジャガイモ、切りバラ等を沢山作っていたが、業者に馬鹿みたいに安く買叩くかれて、残るお金は僅かなので、皆貧しい農協の様な組織を作れば良いのにと思うが、それが出来ないのがタイ。

広い畑で一生懸命農業をやっても幾らも稼げないので、遥々カオヤイ迄住込みワーカーとして来るわけだ。

僕らは、まず始めに、前年の住込みワーカーで約束を破って戻って来なかった夫婦の子供に会いに行った。その夫婦は僕との約束を破って戻って来なかった人達なので別に恋しくもないが、性格の良い男の子が大きくなったか見てみたくて行って来た。

思ったより成長していてが、僕のことは覚えてないと言った。男の子が好きそうな写真のおもちゃをお土産に持って行って上げたら、それは喜んだ。

お母さんはよろず売りをしていて陽に焼けてなくて肌は白かった。

庭には放し飼いの黒豚も居た。

良く太った牛も居た。豚も牛も居るのだから、それほど貧しいという訳では無さそうだ。

お父さんは、兵役に出ていた。

中央の母屋が彼らの家。割と立派だが、この中に餓鬼を入れて19人も住んでいると聞いて驚いた。貧しいが、日本の首都圏のサラリーマンより、遥かに広い敷地を持っていた。

次に、住込みワーカーの実家を訪ねた。

築35年になるそうだが、木は傷んでなかった。

息子は、お母さんに会えて嬉しそう。

モン族は子供が多い。今だに4~6人は普通。女の子は美人になりそうな顔立ち。

持って行ったパンやいちごジュースを配った。

住込みワーカーを送り届けたら、夕方5時過ぎになってしまったので、今夜はネーソットの街のホテルで休もうと思い、アゴダで予約して行ってみた。

メーソットの街は、中国人と覚しき若い人達が自転車に乗っているのをよく見かけた。

ホテルに着くと、中国人だらけ。

新型コロナ肺炎で、中国からはタイにもミャンマーにも来れないはずなのに、なんでこんなに沢山いるのか? 

ホテルの客の6~7割は中国人で、皆マスクをしていた。

ここに居る中国人は、ミャンマーとタイとの間で違法な物流をしているに決まっている。

マシュマロちゃんは、中国人を見るなり顔が青ざめて、絶対にこのホテルは嫌だと言うので、チェックインした直後にキャンセルして逃げる様にホテルを出た。支払ったお金は戻って来なかった。

東西回廊は大工事で山間を通したが、カーブや高低差が大きく、事故が多い。ロットゥーの客が何人死んだことか分からない。日本ならトンネルをぶち開けて終わりだが、ここでは大工事をしたのに、タイで最も事故の多い危険な道になった。

この日も、ガソリントラックか何かが山に突っ込んで燃えていた。

ミャンマーからの覚醒剤ヤーバーの密輸も多く、警察の検問所が至るところにあった。

メーソットのイメージがすっかり悪くなった僕らは、1号線を少し南下して、ガンペンペットのピン川(チャオプラヤーの上流の名前)の畔の静かなリゾートに入った。

メーピン マンゴーリゾートと言う。

夜の9時、川辺の涼しいテーブルで、やっと落ち着いた食事にありつけた。

こんな感じ。

ここはファランが経営するホテル。

雰囲気良し。食事良し。ベッド良し(柔らかい)。

静かなピン川の畔で良い雰囲気。

翌朝。川辺に浮かぶ朝日。実に静かだ。

ビートルズとローリング・ストーンズ。ここのオーナーのファランは僕と同じ趣味か? ていうか、僕の趣味が頗る平凡で万人向きと言うことか!?

魚もいっぱい。

と言うわけで、一泊二日の長い旅になった。

ハムケンは、ワーカーがちゃんと嘘付かずに働けば、少々物足りなくても暖かく面倒見の良い経営者だったと言うお話。

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Re: No title

メーソットは危ない。
恐らくタイで最もCovid19が多い地域だと思う。まだカウントされてないけど。あんなとこ行くもんじゃない。
モン族の村は良かったけど、もう行きたくない。

No title

お疲れ様でした。

No title

マシュマロちゃんは痩せたように見えました。
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Author:ハムケン
サラリーマンはもう飽きた。気がつけば人生の残りも僅か。ここはひとつ、窮屈な日本を抜け出し、活力あるのにどこかゆる~いタイを舞台に、自分らしい第二の人生に旅立つことを決めてしまった50代親父。

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