宇宙家族ロビンソン

今から50年も前の話だが、何度もテレビで観た白黒のアメリカドラマがあった。

「宇宙家族ロビンソン」という。

知ってる人は知っている。

ロビンソン一家が地球外の新天地に向かって飛び立つのだが、不時着した惑星で変な生物や磁気嵐に何度も襲われる。

不格好なロボットが居て頼りになった。

それをネットフリックスがリメイクしてシーズン1、2を放送中で、頭がイカれたハムケンは今のめり込んで観ている。もう直ぐシーズン2が観終わる。タイのアカウントだが、日本語版が観える。

僕は知らなかったが、1998年に宇宙家族ロビンソンは映画としてリメイクされて、それなりにヒットしたようだ。

ネットフリックスのそれも、その映画のリメイクと言った方が良いかも知れない。

題名も映画と同じロスト·イン·スペース。

宇宙船やロボットが出て来て科学物と想いきや、夫婦の愛、親子の絆、子供の成長に焦点を当てた家族物。

アメリカ映画に良くある「大勢の運命より愛する家族の無事の方が大事」という価値観。

それと、全ての人やロボットまで英語を話すという設定。宇宙船は常に下向きに重力があって地上の様に立っていられるという点などが、如何にもアメリカ映画。

だから、やっぱり「宇宙家族ロビンソン」なのだ。

予想外の展開と子供の成長が上手く組み込まれて、多くの人がのめり込む展開となっている。

異星人が作ったロボットと少年との不思議な繋がりや、犯罪者ドクター·スミスの恐ろしい行動が面白い。

50年前に宇宙家族ロビンソンを観ていたなら、きっとのめり込むよ。

そんなの観てる暇はないって? そりゃあそうでしょう。

だけども、50年前にはもっと暇がなかった筈なのに、そんなの観ていたんだなあ。なんか不思議。

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サラリーマンはもう飽きた。気がつけば人生の残りも僅か。ここはひとつ、窮屈な日本を抜け出し、活力あるのにどこかゆる~いタイを舞台に、自分らしい第二の人生に旅立つことを決めてしまった親父。
タイに来て早10年。挑戦と冒険の心を忘れずに、異国でセカンドライフを謳歌している60代のオヤジです。

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