カーボーイ·フェスティバル2019

昨日30日の夜、カオヤイの年末の大行事であるカーボーイ·フェスティバルに行って来た。

年末年始は忙しく、仕事ばっかりの毎日だが、これだけは楽しみで外せない。

カオヤイは20年前にカーボーイから始まった。

良く知らないが、カーボーイスタイルのアメリカ人が住み着いて、ステーキハウスを始めたとか。

それから20年間、毎年年末年始にカーボーイフェスをやってると言うから凄い。

カーボーイルックにアメリカン·カントリーミュージック、カーボーイっぽい革製品や古き良き時代のアンティークの販売。

それだけ。

違った! もう一つ、タイビール。何故かアメリカンビールはない。

年末年始の数日間だけ開催されて、妙に盛り上がる。

僕は住込みワーカーやその他のワーカーを誘って、数キロ先のカーボーイフェスの会場に。

その日はいちご園が大売上だったので、会場のテーブルの上に、100バーツ札100枚の束をバシッと叩き付け、

「野郎ども! これでビールと好きな物(食物)を買って来い!! 今夜は俺の奢りだ!」

と、格好付けて威張ったが、マシュマロちゃんがすかさず100枚束の半分を回収した。(トホホ)

だけど、それで充分に盛り上がった。

途中から、ワーカーの身内も参入して来た。

でも、それで良いのだ。

カントリー·ミュージックにビールで盛り上がって、僕の株も上がったかも?

実は、もう一つ、カーボーイフェスの目的がある。それは、丈夫な革製品を買うこと。

これは革製品じゃなくて、カオヤイのカーボーイフェスのTーシャツ。

こちらがメインイベントの、マシュマロちゃん用革バック。

貧乏人から金持ちに変身した彼女は、大きくて丈夫なバックが要るのだ。9個もポケットが付いてる。壊れやすいチャックが大きくて丈夫そうだった。

マシュマロちゃんが気に入るかどうか分からないが、きっと喜ぶ。

これを腰に撒いていれば、オートバイのスリ野郎も取れないだろう。

次は、僕のベルト。毎年カーボーイフェスで買うことになっている。こいつは牛革製の手編みベルト。販売人が自分で編んだと言う。

トカゲやワニ製だと意外と表面が弱いので、牛製が良い。

販売人が言うには、

「俺は、カーボーイフェスで14年間革製品を売っている。これを作るのに、丸一日掛かる。丈夫に作ってあるので、20年使える。もしも何処か壊れたら、カーボーイフェスの時に持って来てくれれば俺がタダで直す。」

確かに丈夫そうだったので、気に入って買った。1500バーツ也。日本の高級ベルトと比べると高くない。スーツには使えないが、ジーンズにはもってこいだ。

睡眠不足で疲れたので、大晦日のカウントダウンは行かずに寝ることにした。

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サラリーマンはもう飽きた。気がつけば人生の残りも僅か。ここはひとつ、窮屈な日本を抜け出し、活力あるのにどこかゆる~いタイを舞台に、自分らしい第二の人生に旅立つことを決めてしまった親父。
タイに来て早10年。挑戦と冒険の心を忘れずに、異国でセカンドライフを謳歌している60代のオヤジです。

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